敬老の日のプレゼント 入院中に贈るなら?お見舞い品のマナーも!

敬老の日のプレゼントをしたいけど、プレゼントを贈る相手が入院中という方。
折角なので、入院中にも喜ばれるプレゼントをしませんか?
どんなものがいいのかわからないという方へ、入院中にぴったりな敬老の日のプレゼントをご紹介します。
また、入院中に贈ってはいけないものにつていもご紹介しますので、参考にしてくださいね。

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敬老の日のプレゼント 入院中の祖父に贈るなら?

入院中の祖父へ敬老の日のプレゼントを贈りたいと考えているのなら、入院中に役立つもの、楽しめるものなどを贈るのがおすすめです。
病院の中は空調でちょうどよい気温となっていることが多いのですが、高齢者の方は寒がりの方が多いので、それでも寒いということも。沢山着こんでいる方も多いので、さっと羽織れるものや、寝る時に1枚かけるものなどもよいですね。
他にも普段使う日用品の中から、ちょっと高価ないいものを選んでプレゼントするのも素敵です。
入院中は時間がありますので、暇つぶしになるものやコツコツと続けられる趣味のものなどは喜ばれます。
また、治療が辛い、体調が優れないなら癒しグッズもいいでしょう。

入院中の祖父にぴったりのプレゼントはこれ!

・ガーゼケットやシルクの毛布
寝る時には病院のタオルケットや布団だけでは寒いという方も多く、自分で掛物を持参される方もたくさんいます。
通気性がいいものや肌ざわりがいい上質の掛物をプレゼントすると喜ばれると思います。

・ひざ掛け
日中座って過ごす時や食事の時などに活躍します。
特に車いすの方はたいていマイひざ掛けを使っていますので、洗い替えがあると助かりますね。他にも、寝る時に肩当てとして使うこともできます。

・カーディガン・ベスト
入院中には寒い時に1枚さっと羽織れるものが必須です。
また、面会の方が来たときにも、パジャマだけでは相手に失礼とカーディガンなどを着て対応する人が多いです。
検査に外来階に降りる時などにも、たいていの方がカーディガンを羽織っていかれます。
毎日のように使うものなので、1枚素敵なカーディガンやベストなどを持っていると気分がいいでしょうね。
体が十分動くならベストは腕周りがすっきりして動きやすくていいですが、拘縮などがあって動かしにくいならすっぽりかぶるタイプは脱ぎ着がしづらいので前開きタイプのカーディガンの方がいいでしょう。

・肩当て
こちらも防寒グッツです。
眠っている時に首回りや肩回りが寒いという時に使える昔ながらのアイテムです。
おじいちゃん・おばあちゃんには愛用者が多いような気がします。

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・保湿クリーム
高齢者の方は乾燥してお肌がカサカサしている人が多いですね。
更に、病院って意外と乾燥しているので皮膚の乾燥にも拍車がかかります。
ハンドクリームやボディクリームなどをプレゼントして、いるでもつやつやのお肌でいてくれたらいいですよね。

・木製パズルやルービックキューブなど
暇つぶしアイテムですね。脳トレにもなります。
入院中は時間があるのですが、なにもすることがないと寝て過ごす・・・なんてことになってしまいます。一気に痴呆が進んでしまうというきっかけになったりすることもありますので、こういったグッズをプレゼントして脳を活性化させましょう。

・大人の塗り絵
こちらも指先を使う脳トレグッズ。
最近はたくさんの大人の塗り絵が出回っていますので、プレゼントする相手がこういった細かい作業が好きならおすすめです。

・アクアリウム
こちらは癒しグッズ。
生き物は飼えませんが、これなら大丈夫。

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水中でたゆたう可愛いクラゲをぼーっと眺めているだけで癒されます。
こういったただただ癒されるものなどは自分では買う機会がないのでもらうとうれしいですよね。

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入院中のお見舞い品のマナーを確認しておこう

入院中にプレゼントをするとなると、敬老の日のプレゼントであっても、お見舞いの品ということになります。
実は、入院中のお見舞いの品にはいろいろなルールがあります。
若い世代は気にしないものでも、ご年配の方にはそういったしきたりを重んじている方も多くいます。
折角の贈り物なら、相手の人にも喜んでもらえる品の方がいいですよね。
贈り物を受け取る相手の気持ちを考えてプレゼントを選ぶことは何よりも大切なことですので、お見舞いの品に適さないものは選ばないようにしましょう。

・茶
お茶は、弔辞や香典返しで利用されることが多いため、 「死」や「お別れ」を連想させる品です。縁起の悪いものとされていますので、入院中にプレゼントすることは避けた方が良いでしょう。

・ハンカチ
漢字で「手巾(てぎれ)」と表現するハンカチは、「手切れ」を想像させます。
別れのイメージが強いため避けましょう。

・くし
くし(櫛)は、「苦」や「死」を連想させます。
そのため縁起が悪く、親しみを込めたプレゼントには向いていません。

・下着、靴下、靴など
入院中のプレゼントとしてはぴったりのように感じますが、下に着るもの、肌に触れるものは目上の相手に贈らないようにするのが礼儀です。
また、靴下や靴など踏みつけるものも、失礼に当たりますので、避けましょう。

・パジャマ
こちらも入院中のプレゼントにしやすいと思います。しかし、パジャマは、「長く寝る」という意味合いを持つため、入院中の相手には贈らないようにした方が無難です。

・鉢植えの草花
「根付く=寝付く」という意味から、お見舞いではタブーとされています。
相手が病気に悩んでいるときは、縁起が悪いと嫌がられてしまいます。
また、花束は花瓶は必要になってしまいますので相手に手間をかけさせてしまいます。
お花を贈る時にはフラワーアレンジメントなど、そのまま飾れるものを選びましょう。
贈るお花についても、入院中には避けた方がいい種類がありますので注意です。
椿:昔から良く知られているのは椿の花。花首がポトリと落ちることから縁起が悪いと考えられています。縁起が悪いということは、 お見舞いにも向かないと考えましょう。
青と白、紫と白だけの花束やアレンジメント:不祝儀の時に使われやすい色の組み合わせは、縁起が悪い印象を受けます。受け取った方からも「葬儀用の供花みたいだ」と思われてしまう可能性があります。カラフルで元気が出る明るい色を組み合わせましょう。
菊だけのアレンジメント: 不祝儀の時に使われやすい花の組み合わせは、縁起が悪いですし、受け取った方からも「葬儀用の供花みたいだ」と思われてしまいます。できれば菊以外の花を選びましょう。
香りが強い花 :病室に強い花の香りが充満していると、体調が悪い時にはそれだけで気分が悪くなってしまいます。ゆりなどの香りの強い花をお見舞に贈るのはNGとされます。
また、病院によっては生花は禁止の病院も増えてきています。そういった場合には、プリザーブドフラワーをプレゼントするという選択肢もありますよ。

まとめ

せっかくの敬老の日ですから、プレゼントを贈って、喜んでもらえるといいですね。
贈り物も素敵ですが、顔を見せてあげることがなによりも一番喜ばれると思います。
普段、忙しくて、なかなかお見舞いに行けないという人は、ぜひこの機会に会いに行ってあげてくださいね。

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