敬老の日　小学生の手作りプレゼントの簡単アイデアと手紙の書き方

保育園や幼稚園では敬老の日が使づいてくると、似顔絵やうちわなど、おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントを作ってきます。
折角だからおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしようと考えたときに、上のお子さんは何もなしではちょっと寂しいですよね。
ここでは、敬老の日の小学生からのプレゼントについてご紹介します。

敬老の日は小学生の手作りプレゼントにしよう

下のお子さんが手作りの工作を渡すのなら、上のお子さんも手作りにそろえた方が良いでしょう。
おじいちゃんおばあちゃんは小学生からのプレゼントに高価なものは期待しておりませんし、手作りのほうが一生懸命さや温かみが伝わって喜んでもらえると思います。
下のお子さんと被らないようにしながら、小学生ならではのプレゼントを考えましたので参考にしてくださいね。

敬老の日に小学生が簡単に作れるプレゼントのアイデア

・一緒に料理券
小学生のプレゼントに○○券というのは王道ですよね。
マッサージはもちろんですが、ここは一緒に料理券、一緒に買い物券などをおすすめします。
おじいちゃんおばあちゃんにとっては孫と過ごす時間はかけがえのない宝物になります。
小学生となれば、一緒に料理を作ったり、買い物に行って荷物を持ったりといろいろなお手伝いができるようになりますよね。○○券は考え方次第でいろいろなパターンを作れますね。

・フォトフレーム
100円均一のフォトフレームを買ってきて、同じく100円均一などに売っている造花やレース、貝殻、ビーズなどでデコレーションします。最近はデコレーションするためのグッズがどこの100均一でもたくさんうっています。
簡単に、安く、かわいくできますよ。

または、紙粘土でフレームを覆って、ビー玉やタイルを埋め込んだりしてもおしゃれでかわいいです。
作ったフォトフレームに子どもたちの写真をいれてプレゼントすれば絶対に喜んでもらえる鉄板プレゼントになります。
確実におうちに飾ってもらえますよ。

・アイシングクッキー
アイシングとは：お砂糖と卵白で作ったクリームに着色し、お菓子をデコレーションをすることをアイシングと言います。
アイシングはチョコレートなどとは異なり、一度固まれば溶けることはなく、長期の保存にも適しています！

慣れれば細かな字を書いたりすることもできるので、「ありがとう」などのメッセージをいれたり、クッキーに顔を書いたりすることもできます。
小学生となればお母さんがお手伝いの元、クッキーを作ることもできるので、難しくないです。
小学校高学年なら、クッキーじゃなくてパウンドケーキやマフィンなども作れるようになりますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

・巾着などの小物入れ
小学校高学年で裁縫が得意なら、巾着がおすすめ。直線縫いだけでできるので難しくないですし、実用的なので喜んでもらえます。
ミシンがあればあっという間にできてしまいます。材料も布と紐だけで安く抑えられます。

敬老の日に小学生が書く手紙の文例

小学生なら、プレゼントには是非手紙を付けましょう。
字がへたくそでも、間違っていても、おじいちゃん・おばあちゃんはお手紙をもらったらそれでけで感激してくれます。
長々と書く必要はありませんので、できるだけ子供だけで書くようにして、親はあまり手伝わないようにしましょう。
特に小学校低学年だと間違いを指摘したくなりますが(笑)致命的な間違いじゃなければぐっとがまんしてそのままわたしちゃいましょう。後々のいい思い出になりますよ。

例１
おじいちゃん　おばあちゃん
いつもあそんでくれてありがとう
ずっとげんきでいてね

例２
おじいちゃん　おばあちゃんへ
くつをかってくれてありがとう
うんどうかい　みにきてね

例３
おじいちゃん　おばあちゃん
ずっとげんきでいてね
○○がおおきくなったら
おすしにつれていってあげるね

こんな感じの簡単な文章でも十分です。
プレゼントを贈る子供本人が心を込めて書きましょう。