敬老の日のプレゼント 社会人の孫から贈るアイデア、のしの書き方も

今年は社会人になって初めての敬老の日。
学生の頃はお小遣いで買える範囲でのプレゼントだったけれど、少しリッチなプレゼントを贈ってみたいという方にお勧めのプレゼントをご紹介します。
是非のしもつけて、立派に成長した姿を見せておじいちゃんおばあちゃんを喜ばせてあげましょう。

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敬老の日のプレゼント 社会人になったら何がいい?

孫が社会人となってくると、まだまだ元気というおじいちゃんおばあちゃんが居る一方で少しずつ体の衰えや体力の低下を感じるようになってくる人も出てきます。
持病がある方が大半で体調管理に気を使っている方も多いはず。
そんなおじいちゃおばあちゃんには、毎日の家事を楽にしてくれる家電や体調管理を助けてくれるアイテムなどがおすすめです。
社会人になって、少し高額なプレゼントを贈ることが出来るようになったらなら、是非こういったプレゼントを贈ってみてくださいね。
絶対に喜ばれると思います!

敬老の日のプレゼントのアイデア

具体的なプレゼントとして、毎日の家事を楽にしてくれる、生活を豊かにしてくれるアイテムがこちらです。ほかにもアイデアはたくさんあると思いますので、ご自分のおじいちゃんおばあちゃんを想像しながら考えてみて下さいね。

・お掃除ロボット
王道ならルンバとかですね。正直私が欲しいです!(笑)
お掃除を便利なものにしてくれる最高のアイテムです。
自動的に回転しながらフロアのお掃除をしてくれるので、放っておいても床掃除をお任せできるというのが嬉しいところです。腰が痛いおじいちゃんおばあちゃんにとって、掃除機をかけたりほうきがけをするのは結構負担が大きいものです。そのため、ついついサボりがちになってしまいます。
お掃除ロボットはおうちを快適に保つためにもおすすめです。
最近はルンバ以外にもたくさんの種類がでていますので、お値段もピンきりです。
雑巾がけロボットなんていうのもいますので、おじいちゃんおばあちゃんのおうちに合ったものをチョイスしましょう。

・ハンディクリーナー
お掃除ロボットが予算オーバーで難しいならこちら。
掃除機はいちいち出し入れが大変だったりしますので、ちょっと汚れたときにさっと使えるハンディクリーナーは喜ばれますよ。
最近のハンディクリーナーはおしゃれですね。
部屋に置きっぱなしにしておいてもおしゃれ感があります(笑)

・コーヒーメーカー
毎日コーヒーを飲むのが日課ということなら、コーヒーメーカーのプレゼントはどうでしょうか。
いつでも自宅でカフェ気分が味わえて挽きたての美味しいコーヒーが飲めるコーヒーメーカーをプレゼントされたらきっと大喜びすることでしょう。
ホッと一息つく癒しの時間にコーヒーの独特の心地良い香りがお部屋に漂うだけで疲れが吹き飛びそうです。毎日のコーヒータイムが待ち遠しくなるはずです。
様々なメーカーから様々なタイプのコーヒーメーカーが出ていますので、おじいちゃんおばあちゃんの趣味をリサーチしてぴったりのコーヒーメーカーをプレゼントしましょう。

・血圧計
なぜか、おじいちゃんおばあちゃんが持っていることが多い血圧計。
健康管理に気を配っているという証拠でしょう。
血圧計が古くなっているようなら、新しい血圧計をプレゼントするのもおすすめです。
安いものだと3000円ほどから売っています。
おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントするのなら、表示の大きいものを選ぶといいかもしれませんね。
毎日の血圧を記録してくれるものもありますので、高血圧が気になっている人や
毎日コンスタントに血圧を測るように言われている方にはそういったタイプもいいですね。

・体重計
肥満や糖尿病などの持病がある人には体重計がおすすめ。
おじいちゃんおばあちゃんの家にある体重計って、どんなものが置いてあるのか思い出せますか?
もしもアナログなものだったら、体重計を贈ったら喜ばれると思います。
アナログはメモリが小さいので見づらいですよね。
私もかがまないと見えないです(笑)
最近の体重計なら体重以外にも体脂肪計や体組成計などもついているものが多いですので細かく自分の体の状態を見ることができます。
5000円前後で機能十分なものが買えますよ。

・加湿器
乾燥はインフルエンザなどの感染症のリスクを高めます。
おじいちゃんおばあちゃんはインフルエンザなどの感染症を契機にその後の体調ががくっと悪くなってしまうこともありますので、おうちの中をしっかり加湿して感染予防をすることが大切です。
空気清浄機の機能もついている製品も多いので、毎日過ごす空間を清らかな空気を保つことができます。

・マッサージ器
マッサージ器はなかなか自分では買うことがないアイテムなので、プレゼントしてもらうと嬉しいものです。
マッサージチェアーなどの大きなものは置き場所などにも困りますし、お値段も張りますので(^^;)ルルドのマッサージクッションや足つぼマッサージ機などの持ち運びできるコンパクトなものの方がいいでしょう。
我が家にもルルドのマッサージクッションがありますが、日々の私のリラックスマストアイテムとなっています(笑)
ちなみにこの記事を書いている今もふくらはぎにルルド当てていますよー(〃艸〃)

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敬老の日のプレゼント のしの書き方

プレゼントが決まったら、ぜひのしを付けましょう。
今までのし紙をかけたことがない場合には、そもそものしがどういったものかわからないと思います。

のし(熨斗)とは・・・熨斗はもともとは「あわびのし」と言って、アワビを熨(の)して乾燥させた保存食です。
秦の始皇帝が家来に、不老長寿の薬を探すように命じ、その薬がアワビだったところから、長寿の象徴として、お祝には欠かせない物となりました。現在では形だけ残り、掛け紙の右上にイラストや紙細工でつけられています。
古来、贈答品には贈る理由・贈り主を書き入れた「掛け紙」をかけ、「水引」でくくり、「掛け紙」の右肩に「熨斗」を添えて贈っていました。
現代ではこの慣習は印刷技術によって簡略化され、「掛け紙」に「水引」と「熨斗」が印刷された紙を「のし紙」と呼ぶようになりました。

敬老の日は、お年寄りを敬い感謝の気持ちを伝え、またその長寿をお祝いする日です。そこで、熨斗も紅白や金銀の水引がついた「お祝い」用を使いましょう。
結婚式や快気祝いなど、「一回きりであるほうがいい」お祝いではほどけない結び切りの水引にしますが、敬老の日は「何度でもお祝いしたい」ものですから、ほどけやすい=何度でも繰り返せる、ちょう結びの水引にします。
熨斗の表書きは「祝 敬老の日」や「敬寿」などが一般的です。
かしこまった贈り物でなければ、「おじいちゃんおばあちゃん いつもありがとう」「いつまでもお元気で」などのメッセージを表書きでも構いません。
熨斗の表書きの下段には名前を記入しますが、送り主によって書き方は少し異なります。
個人から贈る場合には、送り主のフルネームを書きます。祖父母へ贈る場合は、姓を省いて名前だけも問題ありません。

まとめ

いかがでしたか?
折角のプレゼントですから、喜んでもらえるものをプレゼントできたらこちらもうれしいですよね。
社会人になったら、すこし奮発してみてはいかがでしょうか?

敬老の日の記事はこちらから♪

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