インフルエンザの季節になると、毎年テレビや雑誌でインフルエンザの予防をしましょうと言われますね。
手軽に予防できて、毎日続けられる方法があったら、知りたくないですか？
前回は緑茶や紅茶、さらにはお水もインフルエンザの予防に効果があるという話をしました。
今回もインフルエンザを予防するのに効果的な飲み物は他にもないかと、いろいろ調べてみましたので、ご紹介いたします。
インフルエンザ予防ができる飲み物は？
飲み物を飲まない日はないので、飲み物でインフルエンザの予防ができたらいいですよね。
しかも、毎日手軽に飲むことができるものならより嬉しいです(≧▽≦)
すっぽんの生き血がすごく効果的！っていわれても、手に入らないし、飲みたくないですもんね・・・(;・∀・)
普段スーパーに売っているようなもので効果があるものを探したところ・・・
豆乳とココアが効果的ということを発見しました！
これなら毎日おいしく続けられそう(*´▽｀*)
ということで、それぞれ詳しくご紹介したいと思います。
インフルエンザ予防には豆乳が効果あり！
豆乳に含まれる成分が、抗ウイルス薬に近い働きをするをすることが、研究で明らかになってきました。
研究で、女性ホルモンのエストロゲンにインフルエンザウイルスの増殖を防ぐ働きがあることがわかってきたんですね。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンがあります。
そのうちのエストロゲンがインフルエンザのウイルスの増殖を防ぐことがわかったのです。
ウイルスの増殖を防ぐのはタミフル・リレンザなどの抗インフルエンザ薬と同じ役割にあたります。
インフルエンザにかかっても重症化しない、もしくはウイルスが入ってきても発症しないという働きをしてくれる可能性があります。
じゃあ女性の方がインフルエンザにかかりにくいの？(´・ω・｀)
というと、単純にそういうわけではないようです。
この辺はまだまだ研究の途中のようでうが、とにかくこの女性ホルモンが良いということなんです。
女性ホルモンと豆乳に何の関係があるのかといいますと・・・
豆乳には大豆イソフラボンが多く含まれます。
近年ではだいぶ色んなメディアで紹介もされ、周知されてきていますが、大豆イソフラボンは女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」と似た構造で、これが女性ホルモンと同じ働きをしてくれます。
そのため、大豆イソフラボンがたっぷり含まれている豆乳もインフルエンザの予防に効果あり！なんです(*´▽｀*)
また、サポニンの抗酸化作用もあります。
「サポニン」は大豆特有の渋みや苦味の主成分で、健康面で様々な機能があることで注目されてきています。
一番が抗酸化作用で、免疫低下の原因でもある活性酸素の働きを抑制してくれますので、免疫力向上につながります。
インフルエンザ予防はココアもおすすめ
「インフルエンザ予防にココアが効果的である」というのは、森永製菓が発表済みです。
研究に基づいて発表されていますし、その結果についてもホームページで公開されていますので、ある程度信頼ができるのではないかと思います(*´▽｀*)
なぜ、ココアがインフルエンザの予防に効果があるのか、ということについてはそのホームページを見てもらうと詳しく書かれているのですが、けっこう長くなります。
ので、簡単に言うと(笑)、
ココアに含まれるポリフェノールには、人に備わっている免疫細胞のNK（ナチュラルキラー）細胞の活性を上昇させる効果があり、インフルエンザウイルスを予防してくれます。
ということです。
もっと詳しく知りたい方は公式ホームページをのぞいてみて下さい(*^▽^*)
ココアはお砂糖が入っていても効果には変化がないので、寒い外からの帰宅後にあったかくて甘いココアを飲んで癒されるのがおすすめです。
豆乳とココア、この二つの飲み物が効果的ということなら、いっそのこと、豆乳ココアにして飲むと効果倍増でインフルエンザの予防には最適なんじゃないかと思います(*´▽｀*)
豆乳が苦手という人でも、ココアに入れるとあまりくせを感じず、とっても飲みやすくなりますよ！
楽天ですでにココアと豆乳が一緒になった商品も見つけました♪
|
|
まとめ
いかがでしたか？
インフルエンザの予防になる飲み物として豆乳とココアをご紹介しました。
寒い季節に暖かい豆乳ココアを飲んで癒されつつ、さらにはインフルエンザの予防もできるなら、こんなうれしいことはありませんね(*^▽^*)
インフルエンザの関連記事はこちらから♪
