インフルエンザの検査は鼻が痛い?!痛くない方法7つを紹介

インフルエンザの検査は受けたことがある人が多い検査の一つだと思います。
「あの検査が大好き!(n*´ω`*n)」という人はかなり少数派でしょう・・・(笑)
鼻のなかに綿棒を入れられるっていうのだけれも恐怖ですし、なにより痛い!(≧△≦;)
あの痛みに、軽くトラウマになる人もいると思います。
少しでも痛みが少なくできる方法をご紹介しますので、参考にしてください。

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インフルエンザ検査は鼻が痛い!?

なぜインフルエンザの検査はあんなに痛いのかというと、インフルエンザウイルスは、鼻から鼻腔・鼻咽腔・咽頭・喉頭などの上気道と呼ばれる部分の粘膜に付着しています。
そのなかでも、一番インフルエンザウイルスが検出されやすいのが鼻の奥の粘膜なんです。
つまり、一番正確な診断ができるのが鼻の奥の粘膜をこすってそこにウイルスがいないかどうか見るという方法なんですね。
鼻の奥までしっかり綿棒を入れてこすっているので痛みが生じるのです。
しかも、正しい検査をするためには、10秒以上粘膜に入れた状態にするというのが正しいやり方のため、検査を受けている側としてはかなり長時間に感じますよね(´;ω;`)

ただ、この検査を受ければ80~90%近い確率でインフルエンザにかかっているかどうかの判別ができます。
痛くてつらい検査ですが、確定診断をするためには一番早くて確実な方法だということでこの方法を採用している病院が多いんです。

インフルエンザ検査の痛くない方法 綿棒を前にできること

少しでも痛くない方法がないのか?!と思いますよね。
痛みが和らぐ7つの方法をご紹介します。
まずは、実際に診察室で綿棒を目の前にしたときにできる方法です

①頭をしっかり壁につける
鼻に綿棒を入れられると、ついつい反射で頭を引いて逃げてしまいます。
しかし、逃げてしまうと奥まで入れるためにさらにぐいぐい入れられてしまいますし、結果的に痛い時間が長くなってしまいます。
動くと危ないですし、ぐいっと入れられると粘膜を傷つけて鼻血が出てしまうこともあります( ノД`)
最短の時間で終わらせるためにも動かない方がいいですので、可能なら逃げても逃げられないように頭は壁にしっかりつけた方がいいです。

②深呼吸する
深呼吸をすることで、緊張がほぐれ、体の無駄な力が抜けることで痛みを緩和してくれます。
更に、自分の呼吸に集中することで鼻への意識を遠ざけ、違和感が気にならなくなります。

③顔をしかめない
顔をしかめるとさらに鼻腔が狭まるので普通にしてた方が痛くありません。
深呼吸をすると同時に顔も普通にしていましょう。

④顔をしかめない
綿棒を入れる時に、どうしても綿棒に注目してしまいがちです。
でも、綿棒を見ていると鼻に入っていく様子が怖かったりして下を向いてしまったり動いてしまったり。
先ほどもお伝えした通り、動かない方が痛みが少なく早く終わりますのでできるだけ遠くを見るようにしましょう。

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インフルエンザ検査の痛くない方法 事前にできること

検査を受ける前に自分ができることや確認しておくとよいことをまとめてご紹介します。

⑤カフェインを摂取する
コーヒーなどに含まれているカフェインを摂取すれば、なんと検査により生じる痛みが軽減するのです。
これはカフェインの作用ではなく、カフェイン摂取により分泌されるアドレナリンの効果によるものなんです。
その性質の一つに痛みを軽減するといったものがあるんです。
なので、検査を受ける前にカフェインを含むものを摂取しておくといいでしょう。

カフェインの多い食品というとコーヒーというイメージだと思いますが、高熱が出ている時にコーヒーは飲みづらいかもしれません。
そんな時には玉露や煎茶、ほうじ茶でも構いません。
ちなみに玉露はコーヒーよりもカフェインの含有量が多いんですよ(*‘∀‘)

更にアドレナリンが出ている人は、出血量も少なくなるというデータがあります。
綿棒を鼻に入れるインフルエンザ検査では、鼻血が出ることは珍しくありません。
検査前にカフェインを接種して、痛みと出血に備えましょう。

⑥麻酔をしてもらう
とっても効果的な方法です。
追加の費用は掛かってしまいますが、痛みにおびえて検査を受けないよりもはるかによい方法であることは間違いありません。
最近は麻酔をしてくれる病院も増えてきましたが、どこの病院でもやっているわけではありませんので、麻酔をしてくれるかどうかは問い合わせで確認してみましょう。

⑦耳鼻科を受診する
耳鼻科はその名の通り鼻に精通している医師と看護師がいますので、非常に慣れています。
そのため、ささっと上手に検査をしてくれる場合が多いです。
さらに、耳鼻科の診察台には噴霧タイプの麻酔が常備されていることがほとんどですので、お願いすれば麻酔をしてくれる可能性が高いです。
インフルエンザの検査に痛いイメージがあり怖い方はぜひ耳鼻科で検査してみてください。

まとめ

いかがでしたか?
インフルエンザの検査、痛いし怖いし嫌ですよね。
だからこそ、腹をくくってさっさと終わらせてしまいましょう(*´Д`)

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