焼き芋がおいしい季節ですね。
焼き芋を目の前に、「焼き芋をたくさん買ったけれど、食べきれない。」
「沢山作っておいて、食べたいときにすぐに食べられるように保存しておきたい。」
そういった悩みも出てくるものです。
また、さつまいもダイエットをしている人は毎日さつまいもを調理するののがめんどくさいと感じることも。
蒸し芋や焼き芋の保存方法と賞味期限をしっておけば、上手にストックしておくことも可能になりますね。
今回は焼き芋と蒸し芋の保存の方法と保存しておいた焼き芋をおいしく頂くための方法をご紹介します。
ちなみに蒸し芋とふかし芋は同じものです。
焼き芋と蒸し芋の冷凍保存の方法
焼き芋や蒸し芋って、たくさん食べたい!と思ってたくさん作っても、食べているうちに、意外とお腹がいっぱいになってしまうことってありますよね(;´∀`)
そういった時には冷凍保存ができるんです!
焼き芋を冷凍したいという場合には、買ったばかりや作り立ての熱いうちに密封することが大切です。
蒸気を閉じ込めないと水分が飛んでしまってパサパサになってしまいます(-_-;)
もし冷めた焼き芋を冷凍するなら、もう一度オーブンで熱くしてから密封しましょう。
熱々の状態でジッパー付きの冷凍保存袋に入れます。
もしくはラップでぴっちりと密封してもいいです。
しっかり空気を抜いて密封し、あら熱が取れてから冷凍庫でしっかり凍らせます。
このとき、一口大に切ったり皮を剥いたりせず、丸のまま一本で冷凍した方が、美味しさが保てます。
蒸し芋の場合は水分量が保たれているので冷めていても大丈夫です。
そのままジッパー付き保存袋に入れて冷蔵庫に入れて凍らせます。
こちらも、できたら1本のままの方が風味は損なわれにくいですが、1口大に切っておいた方が解凍したときに便利なようだったらカットしてから冷凍しても構いません。
焼き芋や蒸し芋を冷凍したら賞味期限はどのくらいなのか
冷凍した焼き芋やふかし芋は冷凍で2ヶ月ぐらいは日持ちします。
これならかなりたくさんのストックを作っておいても安心ですね(笑)
ちなみに、常温では?というと、焼き芋は常温でも真夏以外は2、3日保存可能です。
焼き芋はある程度水分が飛んでいるため、比較的痛みにくい食べ物です。
常温保存する時には新聞紙に包んで保存するとよいでしょう。
ただ、蒸し芋は水分が多く、痛みやすいので常温保存は避けて下さいね。
冷蔵か、冷凍保存をするようにしましょう。
冷蔵保存の場合には、焼き芋も蒸し芋もラップで包んだ状態で賞味期限4日ほどと言われています。
数日内に食べる予定でいるのなら冷蔵でもいいですね。
焼き芋 冷凍からの解凍方法
冷凍してある焼き芋をおいしく解凍する時にはどうしたらいいのかというと、基本的には自然解凍か、レンジでチンをして解凍をします。
その後もう一度加熱をして温めればOKです。
もしも余裕があれば、焼き芋は最後にオーブントースターでホイルをまかずに加熱して仕上げるとホクホクになっておいしいですよ。
ただ、水分が抜けてしまうことがあるので、可能ならチンする前に軽く霧吹きをするか、湿ったキッチンペーパーで表面に水分を足してからするといいと思います。
あとは、チンする前につまようじで穴をあけたラップをふんわりかけてもOKです。
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ちなみに、解凍した焼き芋や蒸し芋の栄養価は?というと、ビタミンCなどの酸化しやすいビタミンは長期保存するとどんどん酸化して壊れてしまいますが、それ以外の栄養素は冷凍して失われるような事はありません。
冷凍しておいてもほとんどの栄養素はそのまま残りますので栄養面でもばっちりですね。
まとめ
冷凍庫で2か月は保存可能。
解凍は自然解凍かレンジで解凍、焼き芋は最後にトースターでチンすればほくほくに。
いかがでしたか?
これで焼き芋や蒸し芋がたくさんある時には冷凍をしておいて、少しずつ楽しむことができますね(≧▽≦)
蒸し芋は解凍後そのままつぶしてスイートポテトにしたりすることもできるので、ストックがあるとおやつ作りにも便利です。
さつまいもがたくさん手に入った時にはぜひお試しください(*´▽`*)