さっぽろオータムフェストと同時に行ける　北海道らしいお祭り、イベント

折角札幌に来たからには、もっとほかのイベントも楽しみたい。その時にしかやっていないイベントに参加してみたい(*´▽｀*)
そういう方におすすめの札幌オータムフェストと同時期に開催しているイベントをご紹介します。

さっぽろオータムフェストと同じ日に開催される北海道らしさを味わうお祭り

北海道の9月はおいしいイベントが盛りだくさん。
とくに鮭が旬を迎えるため、各地で鮭にまつわるイベントが開かれます。
その中から、オータムフェストと共に楽しめる鮭のイベントをピックアップしました！

第54回石狩さけまつり（公式ホームページ）
2017年09月23日～ 2017年09月24日
〒061-3372　北海道石狩市弁天町1-1周辺（弁天歴史通り一帯）

“鮭の故郷”石狩ならではの一大イベント「石狩さけまつり」が開催されます。
秋鮭の即売会や、サケのつかみ取り、超特大の千人鍋で作る石狩鍋など、会場内で販売されるサケグルメは必見です。
鮭供養祭・郷土芸能（越後盆踊り）、もちまきなどのプログラムの他、24日には北海道遺産認定の「石狩川」を一望できるヘリコプター遊覧飛行も予定されています。

札幌市のお隣の石狩市での開催ですのですこし距離がありますが、駐車場は2000台以上あるので、車で行くと便利です。
これぞ港のお祭り！北海道の海の味覚！！という活気にあふれたお祭りで、訪れるととっても楽しいです。

さっぽろサケフェスタ2017（公式ホームページ）

2017年9月23日（土・祝）・10：00～16：00
札幌市豊平川さけ科学館（札幌市南区真駒内公園2-1）

札幌の豊平川にサケが帰ってきたことをお祝いする「さっぽろサケフェスタ」。
今年も、名物の“サケの重さ当てクイズ”やサケの人工受精の観察など、北海道の秋の恵みであるサケに親しめる企画が盛りだくさんです。

サケや森や水辺の環境にまつわる活動をしている団体がブースをもちよる“森と水辺の体験”では、サケやアメリカザリガニのタッチプールのコーナーが設けられ、小さなお子さんでも楽しく分かりやすく自然環境について学べます。

「石狩さけまつり」よりほのぼのとした雰囲気で、のんびりと過ごすことができます。
こちらは札幌駅よりバスが出ていますので、車がなくてもアクセスしやすいですよ(*´▽｀*)

アシリチェプノミ～新しい鮭を迎える儀式～（公式ホームページ）

2017年09月10日（日）
豊平川河川敷（南7条大橋上流左岸／札幌市中央区南7条西1丁目）

9月10日に豊平川河川敷で開かれる「アシリチェプノミ」は今年で36回目。
“アシリチェプ”とは、アイヌ語で新しいサケを意味し、海から川に遡上してくるサケたちは、アイヌの方々にとって最も大切な自然の恵みとされていました。
アシリチェプノミは、神からの贈り物に感謝し、自然との共生を見つめ直すアイヌの伝統儀式です。
1982年、当時の札幌アイヌ文化協会会長が約100年ぶりに「アシリチェプノミ」を復活させ、現在まで継続して行われています。
カムイノミ（神々への祈り）のほか、一般市民も参加できるメノコイチャルパ（女性の先祖供養）、ウポポリムセ(古式舞踊)なども行われます。
セレモニーの後はアイヌ民族の伝統料理、温かいサケのオハウ（スープ）などをいただくことができます。

最もコアに北海道を味わえる鮭のイベントです。
普段は触れることのないアイヌの文化に触れてみたいという方はぜひ参加してみて下さい。

さっぽろオータムフェストから歩いて行けるイベント

まちの文化祭だい・どん・でん！（公式ホームページ）
2017年9月16日（土）～17日（日）
札幌市中央区南1条西4丁目付近（駅前通・南一条通／西2・3丁目）ほか

大（だい）道芸で、まちをどん（どん）でん（でん）返しする2日間
駅前通などの会場を舞台に、毎年観客を魅了させている「まちの文化祭だい・どん・でん！」が、2017年9月16日（土）～17日（日）の日程で開催されます。ジャグリングやマジック、パントマイムなどの大道芸のほか、音楽に演劇、ダンス、伝統芸能など、多彩なジャンルのパフォーマンスが勢揃いします。
さっぽろオータムフェストと会場が近いですので、歩いてそのまま行けるのが魅力(n*´ω`*n)
いくつか会場が分けられているので、スケジュール表をみて何を観るか相談して会場に向かいましょう。
お子様が大興奮のパフォーマンスがたくさんありますので、家族みんなで、夢中になっちゃいますよ。

さっぽろオータムフェストから足を延ばしてワイン工場のお祭りへ行く

第31回　北の収穫祭　ワインカーニバル　in　おたる（公式ホームページ）
2017年09月10日（日）
北海道ワイン本社醸造所（小樽市朝里川温泉1丁目130番地）

ワイン工場ということで、お祭り内容も大人向けのイベントかというとお子様でも十分におもしろいイベントになっています。
小樽を一望する北海道ワイン本社醸造所前「ワインの丘」SL広場でワイン、地ビールを片手に、ステージでのイベントや屋台を楽しめます。
ぶどうのストレートジュースやナイヤガラのソフトクリームなどもあるのでお酒の飲めない人やお子様も安心。
お酒に合う炭火ローストビーフは肉厚で柔らかくジューシーで、毎年大好評。ただし、早目に行かないと売り切れ必至です(；ﾟДﾟ)
大鍋チーズフォンデュなどもあります！

ほかにも、小樽の特産品の直売や、北海道ワインのガラポン抽選会のほか、複数のタレントによるステージ、広場では縁日やスマートボールなど様々なイベントが目白押しです。
当日はイベント開催のため醸造所見学はなしとなっていますのでご了承くださいね。

小樽は遠いというイメージがあるかもしれませんが、JRで45分前後で到着しますので、景色を眺めたり旅行の打ち合わせなどをしているとあっという間です。
カーニバル当日は小樽駅なら送迎バスもでているので安心ですよ。