たきかわ菜の花まつりの駐車場と混雑状況 グルメ会場の様子

滝川で開催される、菜の花まつりに行ってきました。
滝川は菜の花の作付面積日本一ということで、一面の菜の花畑を楽しむことができます。
菜の花の開花に合わせて例年5月の下旬の土日に開催されます。
初めて菜の花祭りに行ってきたので、その様子をレポートします。

スポンサーリンク

たきかわ菜の花まつりの駐車場

滝川までの行き方

ドライブ気分で滝川まで車で行きました。
札幌からだと高速道路で1時間20分くらいで到着します。
滝川ICでおりましょう。
一般道だと国道275号線をひたすらに旭川方面に走らせます。
一般道では2時間程度かかると思います。
滝川市の江部乙長というところですので、滝川駅から少し旭川方面になります。
駐車場
菜の花まつりの駐車場ですが、公式のホームページに記載されている地図だけでは非常にわかりにくいです。
自分のナビに入れて向かおうと思ったのですが、駐車場の住所も書いていないので、住所を入れることもできません。
なんて不親切なんだ(-“-)と思って、ホームページの地図と見比べながら、駐車場のあたりを目的地に指定しました。
駐車場に使われている場所の住所は
北海道滝川市江部乙町4008
で検索するとだいたいの場所が出てきます。
近くまでいくと警備員さんがたくさん立っていますので、誘導してくれます。
誘導通りに行けば迷わないですし、この辺までくると他の車も同じ方向に走っていくので付いていけば大丈夫だと思います。

駐車場自体はそれほど混んでおらず、地元のお兄さんおじさんが誘導してくれます。
昼の11時半ごろに到着しましたが、待ち時間なく駐車することができました。
そこから菜の花会場まで、シャトルバスで移動します。
シャトルバスは次から次へときますし、混雑していないのですぐに乗れます。
8割くらい埋まったところで出発していたので、ぎゅーぎゅーということもありませんし、立っていなければならない場面もありませんでした。
今年のメイン会場まではバスで7分ほどだったと思います。
「今年の」と付けたのは、菜の花は「転作」といって、畑を3~4年くらい間隔をあけながら、輪作のように栽培していきます。
そのため、毎回開催される「菜の花まつり」は、見学できる畑が固定されているわけではありません。
毎年メインの菜の花畑の場所が少しずつ変わりますので、公式のホームページからダウンロードできる菜の花マップを見て確認しましょう。

たきかわ菜の花まつりの混雑

菜の花会場に到着すると、それなりに人がたくさんいました。
そかし、混雑しているというほどではなく、「にぎわってるね」くらいでした。
込み合っている場所が苦手な我が家でも辛くはありませんでした。
少し高い場所から見渡せるようになっている台に上がると、遠くの地平線まで美しい黄色で染まった花畑が見渡せます。
あいにく曇り空でしたが、それでも素敵な光景でした。
山村暮鳥の純銀もざいくという詩を思い出します。
「いちめんのなのはな」というフレーズが何度も繰り返される詩で、まさにその詩の気分でした。


畑のあぜ道を歩いて、菜の花畑の真ん中まで行くことができます。
左右に菜の花が広がる景色を楽しんだり、写真を撮ったりしながら散歩を楽しみました。
ただ、あぜ道はでこぼこの畑の土なので、あまり足場がいいとは言えません。
そして、土なので汚れます。
ハイヒールなどは不向きなので、スニーカーやぺたんこ靴がおすすめです。
車いすやベビーカーの方もいましたが、畑の外側から楽しむ分には問題ないですが、畑のあぜ道は少し大変そうでした。
30分から1時間くらいあれば菜の花を堪能することができると思います。

会場の片隅には販売直売コーナーもあり、菜の花の花束や、食品などが売っていました。
菜の花入り大福を購入して食べてみました。
うん、そんなに菜の花感はなく、普通においしい大福でした!(笑)

たきかわ菜の花まつりのグルメ会場

折角なので、特設グルメ会場にも行ってみることにしました。
シャトルバスはグルメ会場には行かないので、一度自分の車にもどって自家用車で向かいました。
特設グルメ会場へは、「丸加高原伝習場」を目指していけば問題なく到着します。
駐車場から15分くらいかかります。

スポンサーリンク

会場はキャンプ場となっており、たくさんのバンガローがある場所に駐車をします。
こちらも停めるところがなくて待つということはなく、スムーズに駐車することができました。
グルメ会場は菜の花会場よりも人が多かったです。
ちょうど昼食時だったので、食事をしている人でにぎわっていました。
出店が30店舗くらい並んでいて、テーブルと椅子がでており、横にはステージもありました。
大通公園のビアガーデンの縮小版のような感じです。
草むらにはレジャーシートとサンシェードでピクニックのようにくつろいでいる家族連れも多かったです。
私はジンギスカン丼が食べたかったので購入しようとしたところ、1500円で販売している「たきかわ菜の花まつり・ジンギスDONフェスタ共通チケット」なるものを購入しなければならないことが判明。
ジンギスDON3つ分の引き換え券と他の出店で使える600円分のチケットほかにもTSUTAYAやマクドナルド、びっくりドンキーなどで使えるクーポンがついていました。
TSUTAYAやマクドナルド、びっくりドンキーは滝川店限定なので、なかなか使いにくいかもしれませんがふれ愛の里入浴100円引きはまつりの後に温泉に浸かって帰ろう!という人にはいいですね。
ちなみにジンギスDONは今年は5種類から選ぶことができました。


我が家は小林ジンギスカン、大畠精肉点、アイマトンさんをチョイス!
どれもおいしかったですが、わたしは小林ジンギスカンが一番好きでした。
子供たちももくもくと食べていました(笑)
その他、菜の花ラーメンもいただきました。


菜の花をゆでたもの?がラーメンに乗っていて、それがとてもおいしかったです。
沖縄からの出店でシークヮーサースカッシュも飲みました。
これが、まったく甘味料がはいっておらず、本当にシークヮーサーそのものの味!
子供たちは酸っぱい!と言っていましたが、私と夫はさっぱりしておいしかったです。
ジンギスカンやラーメンのあと、口がさっぱりしました。
そのと他にも、カキやソーセージ、パエリア、ホットサンド、ザンギ、アップルパイなどさまざまなものが売っていますので、いろいろなものをお腹いっぱい食べられます。
のんびりしていると紙ヒコーキ飛ばし大会や、イエローバルーンリリースなど、様々なイベントがちょこちょこ行われていました。
無料缶バッジ作りなどもあり、子供たちも飽きずに過ごせます。

まとめ

まだまだ、これから知名度が上がっていくお祭りだと思います。
あまり混雑しておらず、ストレスフリーで楽しむことができました。
札幌からも気軽に行くことができて、週末のドライブにおすすめのイベントです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする