カーペットの髪の毛 掃除機 取れないなら?コロコロのコツは?スポンジやゴム手袋がいい?

おうちの床のお掃除には何を使っていますか?

フローリング、絨毯、タイルなど床の素材によって使う掃除用品も様々ですよね。

ほとんどの床に使用できるのが掃除機ですが、掃除機では取れないごみや汚れもあります。

カーペットをお掃除するときにカーペットの上に落ちている髪の毛がなかなか掃除機で吸い取れない…

そんな経験はありませんか?

今回はカーペットの上に落ちた髪の毛をきれいにお掃除するコツをご紹介します。

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カーペットの髪の毛が掃除機で取れないときはどうする?

カーペットの掃除機のかけ方の基本とは?

まずはカーペットをきれいにお掃除するために、掃除機のかけ方の基本からご紹介します。

カーペットの掃除機かけをするときは、短い距離を何度も繰り返すのが基本となります。

繊維の奥に汚れが溜まりやすいカーペットは、掃除機のヘッド部分をしっかりと密着させる必要があります。

長い距離で行ったりきたりするよりも、短い距離を何度も往復するようにした方がしっかりと汚れを吸い取ることができます。

そして、掃除機のヘッドをゆっくりと動かすことが非常に重要です。

短い距離をゆっくりと動かすことで、奥に入り込んだごみや絡まった髪の毛をしっかりと吸い取ることができます。

掃除機は短い時間できれいになる万能掃除用品ですが、ただなぞるだけではしっかりと吸い取ることができません。

時間をかけてゆっくりと進めていきましょう。

ある程度かけおわったら今度は今までかけていた方向と十字になるような方向でかけていきます。

一方向だけでは絡みついた髪の毛を十分にキャッチすることができません。

短い距離を繰り返す
ゆっくりと動かす
十字になるように方向を変えてかける

この3点を意識して掃除機をかけるといつもよりきれいに掃除機をかけることができるでしょう。

それでもカーペットの髪の毛がとれない時にはどうしたらいい?

掃除機を使っても奥の方に絡みついた髪の毛がどうしても取れないときがあります。

先ほどご紹介した方法で正しく掃除機をかけたのに取れないという場合には掃除機でとるのは難しいでしょう。

ですが、世の中の掃除器具は掃除機だけではありません。

ちょっとした工夫で簡単に絡みついた髪の毛がきれいに取れてしまう方法があります。

コロコロローラーやゴム手袋・スポンジなどが絡みついた髪の毛を取るお役立ちグッズです。

一つずつご紹介します。

絨毯でコロコロをするコツは?

コロコロとは?

コロコロの正式名称は「粘着カーペットクリーナー」と言います。

粘着テープがロール状になっており、カーペットの上をコロコロと動かすと髪の毛や汚れがくっついてきれいになるという仕組みです。

粘着テープがごみでいっぱいになったらその面を破くとその下から新しい粘着テープが現れるという優れものです。

100円ショップでも売られており、リーズナブルなのに大活躍なお掃除グッズです。

絨毯で使うコツとは?

便利なコロコロで絨毯をお掃除したい、と思う方も多いことでしょう。

絨毯をコロコロできれいにするには、コツがあります。

絨毯をコロコロで掃除するときに一番大切なのは、掃除機をかけたあとにコロコロを使うことです。

コロコロは粘着テープなので、絨毯の表面の汚れしか取ることができません。

奥のほうで絡まってしまっている髪の毛は、コロコロだけで取り除くのは難しいでしょう。

まずは掃除機をきれいにかけてからコロコロを使用するようにしましょう。

掃除機の吸引力で奥の方にある髪の毛をある程度引き出し、飛び出たところをコロコロでくっつけるという方法で掃除をすると、髪の毛は意外にもきれいにとることができます。

ですが、コロコロは絨毯を傷めてしまうこともあります。

粘着力が強すぎるコロコロは絨毯の毛がちぎれてしまうことがあります。

コロコロを選ぶ時にはテープの粘着力が強すぎないものを選びましょう。


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カーペットの髪の毛にはスポンジやゴム手袋がいい?

スポンジでカーペットをきれいにする方法

カーペットに絡みついた髪の毛をとるためには、目の細かいスポンジを用意します。

100円ショップで売られているスポンジでも十分きれいになります。

そしてその方法がなんとも簡単!

乾いたままのスポンジでカーペットをこするだけで髪の毛や汚れがみるみるうちに取れるのです。

そしてコロコロの場合は粘着テープをはがすためゴミが出てしまいます。

しかしスポンジで掃除をすれば水で洗えば何度も使うことができ、ゴミも少なくて済みます。

スポンジでこすった後に再び掃除機をかけたり、コロコロを使うとよりきれいになるでしょう。

ゴム手袋を使う方法

スポンジと同じように簡単に髪の毛がとれる方法として、ゴム手袋を使う方法があります。

乾いたゴム手袋でカーペットをこするだけ!

髪の毛もほこりもひと塊になり、簡単にカーペットをきれいにすることができます。

汚れがひと塊になることを考えると、後始末はスポンジを使う方法より簡単ですよね。


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まとめ

このように、絨毯に絡みついた髪の毛はやっかいですが、掃除機を正しく使うこと、コロコロやスポンジ、ゴム手袋などを上手に使うことできれいに取り除くことができます。

ぜひ試してみてください。

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