小1の壁、夏休みの悩み

ゴールデンウィークも終わり、あっという間に夏の気配がしてきました。
7月になれば小学1年生にとっては初めての長期休暇です。
約40日もある夏休み。
共働きだと、子供の過ごし方をどうするのか、そろそろ考え始めなければならない時期になりました。
共働きで小学生の夏休みに困る事アンケートで上位に来るのは
・自由研究
・お弁当作り
・遊びに連れて行ってあげる時間がない
・子供の毎日の過ごし方
・子供の生活リズムが崩れる
といったことです。
自由研究については、先日話題にしたので、こちらをご覧くださいね♪
お弁当作りは、正直本当にきついです。
普段夫や自分のお弁当を作っているのですが、かなり手抜きでも許されています(笑)
前日の鍋の残りにうどんを突っ込んで持っていくなんてこともざらですw
自分も夫も職場に冷蔵庫や電子レンジ、給湯器があるので、あっためなくちゃいけないものなども大丈夫でお弁当の幅が広がります。
いざとなればカップラーメンを買っていけば大丈夫なわけです。
しかし、子供のお弁当となるとあんまり適当というわけにもいかず・・・
そうはいっても、1日2日くらいなら何とか頑張れるのですが、毎日となると全力で作り続けるのは無理です(笑)
どうしても同じような内容になってしまうこともありますね。
でも、それでもいいじゃないですか。
頑張りすぎないことが夏休みの壁を乗り越えるためにも重要です。
私は、キャラ弁やおしゃれなお弁当は無理ですが、せめて彩りはきれいにと思い、ミニトマトやブロッコリー、キュウリなどを入れるようにしていました。
夕食もお弁当に入れられるように多めに作っておいて、それを翌日のお弁当のメインのおかずにして入れていました。
後はカニカマにチーズが入っているものや、ウインナー、卵焼き、キャンディチーズ、ちくわ、はんぺんなどすぐに作れるものやぱぱっと入れられるものをローテーションです。
ごはんもおにぎりやのり弁、ふりかけ、混ぜ込みごはんの素、鮭フレーク、オムライスやチャーハンとローテーションで回し、ときどきいなり寿司(中身は五目御飯の素です)などを作りました。
あとは適当にイチゴやミカン、パイナップル、キウイ、ブドウなどのフルーツかヨーグルト、プリン、ゼリーなどを持たせておけば完璧です!w
実際の我が家のお弁当です↑

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なぜかうちの子供たちはお弁当が大好きで、だいたいどんなお弁当でも「おいしかった!」と全部食べて帰ってきてくれるのが救いでした。
忙しい中なんとか作っているのを知っているので「今日もお弁当ありがとう」と言ってくれたりして、涙が出そうになってしまいます。
我が家が利用していた学童クラブでは買い弁当もOKで、1日500円程度を支払うと、学童クラブが人数分のお弁当を購入してきて食べさせてくれるというシステムがありました。
我が家は一度も利用したことはなかったのですが、お隣がセブンイレブンでお向かいさんがほっともっとなので、どちらかでまとめて買っていたのかな?と思います。
とても忙しくてお弁当を作れなかった、もしくは寝坊してお弁当を作る時間がなかった!という時にもこういうシステムがあると安心です。
しかも、買っていかなくても学童クラブが購入してくれるというのもいいですよね。
また、夏休みなど連休が続く時には「カレーの日」というのがあって、学童クラブでカレーを作ってくれる日がありました。
もちろん有料なのですが、働く親としてはこういった日があるととっても助かります。

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共働きの家庭では、遊びに連れて行ってあげられる時間は確かに限られていますが、行くと決めたら日には思いっきり楽しめばいいと思います。
毎日が特別じゃなくたっていいじゃないですか。
というか、毎日おでかけしている家庭なんてあるのかな?
専業主婦でも毎日のようにお出かけするのはきついのではないかと思います(;・∀・)
夏休みを毎日家でだらだらと過ごす子供もいることを考えると、学童クラブに通っていれば、毎日お友達とたくさん遊べて、それだけで十分充実しています。
学童クラブから学校のプールに行ったりもできますし、そうすると必然的にお友達と一緒にプールに行って一緒に遊んで、一緒に帰ってきてということで遊び相手に困ることもありません。
私自身、子供のころに学童クラブに通っていましたが、夏休みは学童クラブとおばあちゃんの家に行くくらいしか予定がなかったように思います。
でも、それで不満だったという記憶はなく、むしろ学童クラブが楽しくて仕方がなかったといういい思い出だけが残っています。
同じように、学童クラブに通っていれば生活リズムも乱れることがないのでとっても健康的に過ごせます。
子供はおかれた環境の中で十分楽しんでいるものです。
夏休みを学童クラブに通わせていることに罪悪感を持つ必要はないと思うので、無理せずやれる範囲で子供たちと楽しみましょう。
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