北海道の夏グルメ旬の食べ物は?推しB級グルメも紹介

食の宝庫北海道!

夏の北海道は道外の夏よりも涼しくて過ごしやすいため、夏の旅先に北海道を選ぶ方が増えてきています。

せっかく旅行に行くのですからおいしい旬の食べものを食べたいですよね。

今回は夏の北海道の旬のグルメをご紹介します。

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北海道の夏グルメおすすめは?

夏はビールとジンギスカン!

北海道ではサッポロビールが愛されています。

夏になると各所でビアガーデンが開かれます。

札幌市では中心部にあるサッポロファクトリーなどで外でジンギズカンを囲みながらサッポロビールを飲むことができます。

カラッと晴れた気持ちの良い青空の下で、おいしいジンギズカンと冷えたビールを飲むのは幸せですね。

ジンギスカンは北海道のソウルフードと言っても過言ではなく、道民に愛される料理です。

ジンギスカンとは子羊の肉のことで、特製のたれに付け込んだ肉をもやしやニンジン、たまねぎなどの野菜と一緒に焼きます。

最後にはうどんを投入してジンギスカンのたれをしみ込ませたうどんで締めます。

外で食べるジンギスカンは絶品ですよ。

また、室内でもジンギスカンを食べることができる店は多く、松尾ジンギスカンや富良野ジンギスカンが有名です。

スープカレーでたっぷり汗をかく!

北海道といえば最近スープカレーが有名です。

特に札幌市内ではスープカレーの店が多く、北海道産の野菜を使ったスープカレーが食べられる店がたくさんあります。

暑い夏だからこそ、スープカレーを食べて気持ちの良い汗をかくのもいいのではありませんか?

やっぱり海鮮丼!

北海道にきたからには絶対に食べて帰りたい海鮮丼。

道内ならどこでもおいしい海鮮丼が食べられますが、特に海に近い町では安くておいしい海鮮丼が食べられます。

札幌の隣町の小樽市や余市町では海鮮丼のお店がたくさん並んでいます。

その時期によって旬の魚を使った新鮮な海鮮丼が楽しめます。

夏はウニが旬ですから、うに丼も食べられますよ。

また、道東の釧路市の和商市場では好きな具材を好きなだけ載せていくことができるオリジナル丼、勝手丼があります。

まずはご飯の丼を購入し、勝手丼の具材専門店で一つ一つ具材を選んでいきます。

珍しい魚の刺身や市場で漬け込んだイクラなど旬な具材がそろっています。

海外からの観光客からも人気で、お昼時はとてもにぎわっています。

北海道 夏が旬の食べ物はこれ

北海道は広いです。

広い土地を活かした様々な農作物、そして美しい海からの海産物。

夏にはどんな旬の食べ物が食べられるのでしょうか。

北海道と言えば海鮮!夏が旬の魚介類は?

北海道と言えば寿司や刺身など海鮮系の食べ物を求めてくる方も多いことでしょう。

海鮮を代表するカニは夏が旬です。

道外の方はカニと言えば毛ガニやタラバガニを思い浮かべる方が多いと思います。

それらのカニもおいしいのですが道民から評価が高いのは実は別の種類のカニなのです。

道東の根室市で多く水揚げされる花咲ガニは小ぶりですが身がたっぷりと詰まっており、濃厚な味わいで人気のカニです。

花咲ガニの漁は7月に解禁され、旬は8月から10月となります。

北海道内の市場では多く取り扱われていますが、本場根室市ではより新鮮な花咲ガニを食べることができます。

カニと並ぶほど人気があるのがウニですよね。

木箱にたっぷりと並んだ甘いウニは観光客だけではなく北海道民からも愛されています。

北海道のウニは数種類あり、種類によって旬は異なります。

5月から8月にかけて旬を迎えるのが積丹半島や利尻町、礼文町でとれるエゾバフンウニです。

特有名なのが積丹半島でとれるエゾバフンウニです。

エゾバフンウニは別名赤ウニと呼ばれ、他の種類に比べて収穫量が少なく、高級品とされています。

オレンジ色が濃く、強い甘みが特徴です。

エゾバフンウニは北海道でしかとれないため、とれたてを味わえるのは北海道旅行の醍醐味ともいえます。

エゾバフンウニの産地である積丹半島でも赤ウニ丼は旬の時期に数量限定で出している店がほとんどで、幻の丼とも言われます。

↑は普通のムラサキウニですが・・・絶品(*´▽`*)毎年食べてます♪

そして、函館地方で海産物といえばイカです。

スルメイカは函館などの道南地方で多く水揚げされ、7~8月が旬です。

函館の朝市では朝水揚げされたばかりのイカを細切りにしたイカソウメンが名物となっています。

新鮮なスルメイカは身が透き通っており、甘味が強くて大人気です。

刺身のイカもおすすめですが、函館地方ではイカメシも有名です。

イカの身の中にもち米を詰めて炊いたイカメシはイカのうまみが凝縮され、とてもおいしいです。

食の大地北海道!夏が旬の農作物は何?

広い大地を活かして農業が盛んな北海道。

夏が旬の野菜にはどんなものがあるのでしょうか。

まずは甘くておいしいメロンです。

もっとも有名なのは夕張市でつくられる夕張メロンです。

夕張メロンの旬は6月から7月で、とくに6月がおいしいと言われます。

夕張メロンはそのまま食べるのもおいしいですが、加工品も多く販売されています。

夕張メロンピュアゼリーは有名です。

一口サイズのゼリーからカップに入ったゼリーなど様々な種類があり、夕張メロンの甘味を活かしたおいしいゼリーです。

北海道はメロンの栽培に適した土壌であり、夕張の他にもメロンの産地が多くあります。

富良野市でつくられるキングルビー、道南の追分町のアサヒメロン、穂別町の穂別メロンなど品種は様々です。

野菜では7月から8月にかけてじゃがいもが旬を迎えます。

ジャガイモは栽培期間が短く、夏が短い北海道の気候に適した作物です。

男爵イモやメークイン、きたあかりなど様々な種類のじゃがいもが栽培されています。

品種によって味や固さが異なり、調理法に合わせて選びます。

じゃがいもは全道的に広く栽培されています。

じゃがいもを加工したお菓子も多く販売されており、じゃがぽっくるというスナック菓子が有名です。

また、ジャガイモの産地ではご当地ポテトチップスが道の駅などで販売されています。

富良野市や十勝の更別村など各地でつくられ、いもの味がしっかりとするおいしいチップスが地元住民からも人気です。

そして、北海道のアスパラガスも観光客からかなり人気があります。

朝と夜の気温差が大きいほど甘味が強くなるアスパラガスは、羊蹄山周辺や十勝などで生産されています。

7~8月が旬で、グリーンアスパラガスは有名ですが、ホワイトアスパラガスや紫アスパラガスも人気です。

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北海道民のおすすめB級グルメ紹介

せっかくだからB級グルメも楽しみたい!という方のために北海道ならではのB級グルメもご紹介します。

北海道名物トウキビワゴン

北海道の中心札幌市の大通公園に夏から秋にかけて出現するトウキビワゴン

公園の中にたたずむワゴンからは香ばしい匂いが漂い、道行く人の食欲をそそります。

トウモロコシにオリジナルの醤油たれを塗って焼き上げた、北海道産焼きトウキビが販売されています。

トウキビの身は甘くておいしいですが、特製の醤油たれがまた違った香ばしさを出し、夏にぴったりの味となります。

札幌市の大通公園を訪れたらぜひ食べてみてください。

いもだんご、かぼちゃだんご

道の駅などで販売されているいもだんご・かぼちゃだんご

夏が旬のジャガイモとかぼちゃを使った団子になります。

いもだんごはジャガイモにでんぷんを混ぜてこねたもの、かぼちゃだんごはかぼちゃにでんぷんを混ぜてこねた団子です。

焼き上げた団子に砂糖醤油だれをつけて食べます。写真はわたしが作ったいもだんごですw家庭でもよく作るくらいにメジャーな食べ物なんですよ♪

北海道の子供たちはいもだんごやかぼちゃだんごをおやつに育ってきた子供も多く、北海道ならではのB級グルメです。

いもだんごやかぼちゃだんごは車で出かけた時に各地方の道の駅などで販売されています。

函館限定ハンバーガー

北海道でも函館地方にしかないハンバーガー店ラッキーピエロ

チェーン店にはないオリジナルメニューが人気のお店です。

中でもチャイニーズチキンバーガーが人気のようです。

当初中華料理店を経営していた社長が、鳥のから揚げをパンにはさんで販売したのが始まりです。

ラッキーピエロは地産地消をテーマとしており、道産食材をつかったハンバーガーを食べることができます。

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まとめ

このように、夏の北海道はおいしい食べ物がたくさんあります。

海鮮から農作物、B級グルメまでたくさんのおいしい食べ物が待っています。

ぜひいろいろ食べてみてくださいね。

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