結婚式のドレス 昼と夜の違いは?時間の区切りは?他の服装マナーも注意!

若い方だと結婚式に出席した経験も少なく、目上の方の結婚式の際には緊張することでしょう。

お呼ばれドレス選びはただデザインだけで決めると大変なことになります。

結婚式の服装には様々なマナーがあります(-_-;)

失礼のないように服装のマナーはしっかりと事前学習して準備したいという方も多いのではありませんか?

今回は結婚式のドレスについて、昼と夜の違いやドレス以外の服装マナーについてもお伝えします♪

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結婚式のドレスコード 昼と夜の違いは?

昼の結婚式のドレスコードとは?

夜の結婚式は友人などは招きやすくなりますが、高齢の親戚などからの評判はあまりよくないことが多いです。

ですので結婚式は日中に行うことが多くなります。

昼の結婚式は太陽が出ている時間に開始される結婚式です。

ドレスの選び方としては露出が少ない上品なものを選ぶことになります。

すっきりとしたワンピースやスーツスタイルがおすすめです。

スカートの丈はあまり短すぎるものや長すぎるものは避け、膝丈が無難です。

ドレスの色は会場が華やかになるパステルカラーのドレスが喜ばれます。

ですが、白は新婦の色とされますので避けましょう。

白ではないにしても、光の当たり具合によって白っぽく見えてしまうものは避けなくてはいけません。

ピンクや水色、黄色などがおすすめです。

花嫁よりも目立つ格好はマナー違反となります。

また、全身黒のコーディネートはマナー違反になります。

全身黒にすると喪服を連想させ、また地味になりますので祝いの席にはふさわしくありません。

黒いドレスを選ぶ場合には靴や羽織物をベージュなどの明るい色にするようにしましょう。

また、ドレスの素材ですが、昼間に着るドレスは光沢や透け感が少ないものを選ぶことが大切です。

レース素材やシフォン素材のやわらかめなものがおすすめです。

サテン生地のドレスは光沢感が強く、昼間の結婚式には不向きです。

スパンコールやラメが全体に入っているものは夜の結婚式向けですので、避けましょう。

胸元や裾に少しだけ飾り付けとして使われているラメやスパンコールは問題ありません。

夜の結婚式の服装のドレスコードとは?

昼の結婚式とは違い、夜の結婚式は華やかに着飾って出席することがマナーになります。

夜は太陽が出ていませんので、キラキラに着飾って豪華さを出すということです。

豪華にするのはよいのですが、下品になってはいけません。

肌を見せるのもよいのですが、露出は多くなりすぎないように注意しましょう。

ノースリーブはOKです。

また、夜の結婚式はライトなどを使用した幻想的な演出が多いので光沢のある素材のドレスを選ぶことが重要です。

サテン生地のものは豪華で艶やかなのでお勧めです(*´▽`*)

色は昼間とは違い、はっきりとしたカラーのドレスを選びましょう。

色は明るめのピンクや黄色、濃いめの水色などがおすすめです。

ラメやスパンコールを使ったドレスも夜には歓迎されます。

結婚式の昼と夜の時間はどこから区切られるの?

結婚式の時間帯それぞれのメリットデメリットとは?

結婚式には昼に行う場合と夜に行う場合があります。時間帯によるメリット、デメリットもあり、当然服装にも違いが出てきます。

昼間に行う結婚式はだいたい、挙式が11時ころから始まり、披露宴は12時から14時半頃、二次会は17時半頃から20時くらいまでです。

昼間に結婚式を行うメリットは、終了時間が早いので遠方からくるゲストがその日のうちに帰ることも可能です。

結婚式は大安の午前中、明るい時間帯にするのがよいとされているため、親戚などには受け入れられやすいのもメリットの一つです。

ただ、昼間の結婚式に呼ばれた女性ゲストは朝早くからヘアセットやメイクのために美容室を訪れたりと準備が大変です。

季節によっては昼夜の寒暖差がある場合もありますので、服装にもそれなりに気を使わなくてはいけません。

一方、午後開始の場合には挙式が14時から14時半、披露宴が15時から17時半、二次会が19時から21時半くらいとなっております。

午後に開始するメリットは、準備の時間があるため急いでヘアセットをする必要がありません。また、披露宴までならば夕方に終了しますので親戚などのゲストは夕方に帰ることができます。

デメリットは15時過ぎから披露宴の食事を食べることとなりますので食事の時間が中途半端になってしまいます。

そして、夜に行う結婚式の場合には挙式が18時から18時半、披露宴が19時から21時半となります。

ライトアップや夜景など演出がロマンチックであり、昼間よりもリーズナブルな価格であることが多いです。

挙式から披露宴まですべて夜の開催のため、服装にもあまり気を遣わずに済みます。

ですが終了時間が遅いので遠方からのゲストは宿泊しなくてはいけません。

昼と夜の区切りはどこ?

昼の結婚式と夜の結婚式の区切りは、開始時間で決まります。

開始時間が夕方5時より早いものは昼間の結婚式、夕方5時以降のものは夜の結婚式となります。

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ドレス以外の服装のマナーにも注意!(靴バッグアクセなど)

昼の結婚式の服装以外のマナーとは?

服装と同じように、アクセサリーやバッグなど、服装以外にもマナーがあります。

太陽の出ている時間はあまりキラキラとした派手なアクセサリーは避けなくてはいけません。

ネックレスは真珠やアクアマリン、トパーズなどの色の薄いものにしましょう。ゴールドのものは避けたほうが無難です。

バッグは服装と同じく光沢のある素材は避けます。そして、殺生を連想させる革製のものは避けたほうが無難です。小さめで場所を取らないものを選択し持ち物は必要最低限にしましょう。

夜の結婚式の服装以外のマナーとは?

夜の結婚式のアクセサリーはきらびやかなものを付ける必要があります。ダイヤモンドやエメラルドなど照明にきらきらと映えるものを用意しましょう。

そして靴やバッグは光沢のあるものを持っていく必要があります。

昼間と同じく小ぶりで場所を取らないバッグがよいでしょう。

夜の結婚式の場合はライトが当たってキラキラときれいに輝くものを選ぶようにすると間違いありません。

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まとめ

このように、結婚式の服装やアクセサリーには昼と夜で異なったマナーがあります。

結婚式は夫婦にとってはとても華やかで思い出に残るイベントであるので失礼があってはいけません。

時間帯によってことなるドレスコードを確認して、きちんと祝う心構えが必要ですので、心得て結婚式を楽しみましょう♪

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