小学校の参観日に父親が来るのは普通?服装とコーディネート例

お子さんが学校でどのように過ごしているのか見る機会は参観日くらいですよね。

授業中の子供の様子は参観日に行くか、家庭訪問などで先生から話を聞くしか知る方法がありません。

家では甘えてばかりの子も学校では意外にもびしっとしているものです。

参観日に来てお子さんのいつもとは違う姿に感動する親御さんも多いことでしょう。

小学校の参観日に来るのは母親が多いですが、父親が来るのは普通なのでしょうか。

今回は小学校の参観日に父親が参加する場合の服装とコーディネートも合わせてご紹介します。

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小学校の参観日に父親が来るのは普通?

参観日などの学校行事は母親が参加していることが多く、父親はなんとなく参加しにくいと思っている方も多いでしょう。

昔は夫婦共働きの家庭が少なく、参観日と言えば母親が参加するものというイメージが強いものでした。

今では夫婦共働きの家庭も多く、またワークライフバランスの考え方の普及から、有給休暇を取りやすくなった企業も増えたはずです。

小学校の参観日への父親の参加はどのような様子なのでしょうか。

小学校の参観日に来る父親はどれくらいいるの?

最近では「イクメン」という言葉も多く聞かれ、子育てに積極的に参観する父親も増えてきています。

「イクメン」は子供が小さい時だけに限らず、子供が小学生になってからもそのイクメンっぷりを発揮します。

つまり、小学校の参観日に父親が来ることは珍しいことではありません。

夫婦共働きの家庭の場合、参観日は母親に限らず、どちらか休みのとれるほうが行くという家庭も多いのです。

30人くらいのクラスでは、だいたいどこのクラスでも3~4人は父親が来ているようです。我が家の子供たちの参観日にも、毎回必ずといっていいほど参加しているお父さんがいます。そのお父さんは新聞社に勤めているので、日中は時間に融通がきくとのことでしたヾ(*´∀`*)ノ

このように仕事もいいけど子供の学校での姿を見たいと思っている父親は多いのです。

父親が参観日に行くと子供は喜ぶ?

いつもは仕事でなかなか子供と触れ合う機会の少ない父親が参観日に行くと、子供は喜びます。

父親と子供の接点というのは、母親と比べると少ないものです。

いつも仕事を頑張ってくれていることに子供は感謝しているはずですが、本当は父親ともっと遊びたいはずでしょう。

参観日にはたくさんの保護者が訪れます。

その中に自分の父親を見つけたら、いいところを見せようと頑張るはずです。何よりも、父親が自分のために来てくれたという事実が子供にはうれしいものなのです。

参観日の日、家に帰って授業中のことをほめてあげたら、子供は父親により心を開くことでしょう。

子供は褒められることによってうれしくてたくさん話をします。

今まではなかった父親と子供の時間が、参観日に行くことによって生まれるのです。

参観日の父親の服装はどうしたらいい?

せっかく行くのですから、「○○ちゃんのお父さん、かっこいいね」と言われたいですよねw

子供もビシッと決めたお父さんが来てくれた方がうれしいはずです。

どんな服装で行けばよいのでしょうか。

その学校の風習に合わせた格好をしていくことが大切

学校によって参観日の雰囲気とはかなり違うものです。

本来の授業参観の目的とは、子供の授業中の様子を親が見ることですので
特に服装のマナーはありません。

親として人に見られても恥ずかしくない格好をしていけばよいのです。

特にきちっとした風習のない学校ではチノパンやポロシャツなど、休日のお父さんが着ているようなラフな格好で来る父親が多いようです。ちなみにアロハシャツのお父さんを見たことがありますが、ちょっと目立ってましたw

仕事を抜けてきたという雰囲気の方も多く、スーツや仕事の制服で参加する方もいるようです。

事前にその学校の参観日の保護者の服装をリサーチしておくと間違いはありません。

清潔感は大切

子供の参観日に行くのですから、それなりの清潔感は大切です。

ひげはきれいに整え、スリッパや靴下はきれいなものを履いていきましょう。

他の保護者から見ても印象が良いように、何を着ていくにしても身だしなみは整えましょう。

きちんとした雰囲気の参観日の場合

都心部や私立の小学校の参観日は厳格で伝統のある行事扱いされることがあります。

そのような校風の学校の参観日にはきちっとした格好で行く必要があります。

ビジネススーツ、またはジャケットの着用が望ましいです。

スーツの色は黒、グレー、ネイビーなどの落ち着いた色、シャツやネクタイは明るめのものを選びましょう。


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参観日の父親コーディネート例

何を着て行ったらいいのかわからない!という方も多いことでしょう。

子供の参観日、恥をかかせるわけにはいきません。

お堅い雰囲気のない学校では、固すぎず、ラフすぎない格好で行くのがベストとされます。

ここではコーディネート例をご紹介します。

ジャケットをつかう

参観日は入学式のような式典ではないですし、普通の参観日では少しカジュアルな服装で行きたいですよね。

でもかっこいい父親でいたい!と思う方にはちょっとしたジャケットを使ったコーディネートがおすすめです。

ジャケットを使うとラフすぎない感じに決まりますし、かっこいいコーディネートになります。

ジャケットの色は紺色やグレーなど、落ち着いた色にしましょう。

ジャケットの下にはギンガムやストライプなどの柄が入ったシャツを合わせましょう。

柄が入っていることで固すぎず、カジュアルな雰囲気に仕上がります。

下はチノパンで充分です。

これでカジュアルな中にも父親としての品性が感じられ、お堅い印象もなくかっこいい父親のコーディネートになります。

カーディガンを羽織る

ジャケットに抵抗のある方はカーディガンを羽織るとよいでしょう。

ジャケットよりもカジュアルですが、カーディガンを羽織ると品があります。

色はジャケットと同じく紺色やグレー、暗めの青や緑でもよいでしょう。

襟付きのシャツにカーディガンを羽織り、チノパンを履けば、おしゃれな父親といった印象になります。

ちょっとした襟が付いているカーディガンもありますが、それでもよいでしょう。

襟付きのカーディガンを着る場合には、中のシャツは襟がないものにしましょう。

Vネックのニット

ちょっと寒い季節にはニットも使えます。

特にVネックのニットはとても上品に見えます。

黒やグレー、ネイビーや深緑のVネックニットにベージュのチノパンを合わせればおしゃれですし上品です。


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まとめ

このように、小学校の参観日に行く父親は意外と多いものです。

参観日に行く時には子供に恥をかかせないよう、きれい目カジュアルな格好で行くことをお勧めします。

父親としての清潔感がある格好がおすすめです。

コーディネートも是非参考にしてみてください。

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