母の日のプレゼントに毎年悩んではいませんか？
特に義母へのプレゼントに頭を抱えている方は多いでしょう。
毎年母の日にプレゼントをあげているとだんだんネタ切れになり、
そろそろ母の日の義母へのプレゼントをやめたいと考える方もいます。
今回は母の日の義母へのプレゼントをやめたいけれど、あげないのはありなのか、
またどうやってやめればいいのかというお話をしていきます。
母の日の義母へのプレゼントをやめたい
・母の日の義母へのプレゼントをやめたい理由とは？
母の日のプレゼントをそろそろやめたいと考える方は皆さんどのような理由でやめているのでしょうか。
義母が母の日のプレゼントはいらないよ、と言ってきた場合は素直に受け止めてやめてしまえるので
楽ですが、そうではない場合がほとんどでしょう。
やめたい理由として一番多いのは義母の性格です。
頑張って選んだプレゼントなのに、毎年ケチをつけられたり、そもそも姑と仲が悪い場合にはあげたくなくなるのも仕方のないことです。
こちらからいつもプレゼントをあげているのに何も返ってこない場合も、なんだか損した気分になり、母の日なんてあげたくないですよね。
また、子供が産まれたことにより経済的に母の日のプレゼントを買う余裕がないという方もいることでしょう。
このような様々な理由から、母の日のプレゼントをやめたいと考えるお嫁さんは多いのです。
母の日に義母にプレゼントをあげないのはあり？
母の日の義母へのプレゼントをやめたいと思うには様々な理由がありますが、いくら母の日のプレゼントをあげたくないからといって本当にあげないのは嫁としてありなのでしょうか。
母の日のプレゼントをやめたいと思う方のほとんどがお姑さんとの付き合いがうまくいっていない、または苦手という方でしょう。
普段からお姑さんと仲が良く、楽しく付き合っている場合には母の日のプレゼントをやめたいと思わなかったり、家庭の家計を察知してお姑さんのほうからプレゼントはいらないよと言ってくれるはずです。
そうではない場合にプレゼントをあげないのはありなのか、お話していきます。
・経済的な理由ならば仕方がない
お嫁さんの役目として家族の生活を守るために家計をやりくりすることがあります。
経済的な理由で生活が苦しく、子供の養育費などの負担が大きい場合には母の日のプレゼントなどと優雅なことを言っている場合ではありませんね。
見栄をはるのはよくないことです。
プレゼントはあげなくても、お世話になっているお姑さんならば感謝の気持ちを告げる電話などで十分でしょう。
・相手が喜んでくれない時には思い切ってやめてもよい
何をあげても喜んでくれない、ケチをつけてくる、などお姑さん自体に問題がある場合には
無理してあげる必要はありません。
お姑さんとうまくいっていない、普段からあまり付き合いがない、別にお世話になっていない場合には顔を合わせる機会も少ないということでしょう。
母の日だからといってプレゼントをしなくてはいけないという決まりはありません。
義母のプレゼントをやめた円満な方法が知りたい！
「今年から、母の日のプレゼントはやめます」なんて言えませんよね。
母の日のプレゼントをやめると決めても、いざ母の日をどのようにやり過ごそうかと
聞かれるとどうしたらよいかわからないことでしょう。
ここでは波風立てることなく母の日の義母へのプレゼントをやめる方法についてご紹介します。
・忘れたふりをする
プレゼントをやめると決めた年は母の日の話題を出さないようにします。
そもそも義母との付き合いが浅く、普段から顔を合わせる機会がない人であれば、何も連絡しなければいいのですから簡単ですね。
よく義母と顔を合わせる場合には、母の日付近は忙しくしているようにしましょう。
そして母の日当日は、さらっと母の日を忘れていたということにし、義母から何か言われるまで何も行動しないことです。
義母が何も言ってこなければ来年からも同じように忘れたふりをしてそのままやり過ごす作戦が使えます。
もし、母の日当日や母の日が過ぎた後に義母のほうから母の日について何か言ってきた場合には
「あ、そういえば母の日でしたね！いつも気にかけてくださりありがとうございます」
くらいに軽く受け流しましょう。
軽く受け流したらプレゼントを用意する必要はありません。
・夫を立てる形で回避する
母の日に対して旦那さんはどう思っているのでしょうか。
毎年母の日について気にしている夫ならば、予算をきめて夫へ丸投げしてしまいましょう。
大切なのは予算を決めること。
夫が奮発しすぎると姑のハードルは毎年どんどん上昇し大変なことになります。
夫が選んだプレゼントにはさすがに姑も文句は言えませんし、何よりあなたがかかわる必要はないのですから楽ですよね。
そして、夫が母の日に無頓着な場合にはラッキーです。
義母が母の日のプレゼントについて何か言ってきたら、
「私が勝手なことをしたら主人に叱られますから」と夫を立てる形で義母へのプレゼントから免れることができます。
・本当のことを言う
いつも母の日のプレゼントをあげていたのにいつもケチをつけてくる姑の場合は本当のことを言ってしまいましょう。
母の日にプレゼントを用意せずに過ごして何か文句を言ってきたら
「いつもプレゼントが迷惑そうでしたので申し訳なくて…」
と正直に伝えましょう。
ここで「あなたのセンスが悪いからでしょ」と言ってくるような姑ならば、もうプレゼントなんてあげたくないですよね。
母の日は廃止にしましょう。
まとめ
このように、母の日に義母へプレゼントをあげるのをやめたいというお嫁さんは多く、
様々な理由があります。
突然プレゼントをあげなくなることに気が付いて文句を言ってくる義母もいますが、
母の日自体を意識していない義母もいます。
忘れたふりで乗り切れる場合がほとんどですので試してみてください。