入学式のアクセサリーのマナーは?ダイヤのネックレスや指輪、ゴールドはあり?

大切なお子さんの晴れの舞台である入学式。

お母さんも気合が入っていることでしょう。

入学式に何を着ていくのかお悩みの方も多いと思いますが、服装に合わせたアクセサリー選びも大変かと思います。

入学式のアクセサリーと言えば、パールのものが一般的ですが、マナーはあるのでしょうか。

ダイヤのネックレスや指輪、ゴールドはつけてもよいのでしょうか。

今回は入学式のアクセサリー選びについてご紹介します。

スポンサーリンク

入学式のアクセサリーのマナーは?

入学式もれっきとした式典であり、その場に合った服装、アクセサリーの着用が望ましいです。

服装は派手過ぎず、たくさんの出会いを祝った春らしい淡い色の服装がよいとされています。

普段とは違う服装にどんなアクセサリーを合わせればよいのか悩む方も多いでしょう。

入学式のアクセサリーのマナーとはどのようなことがあるのでしょうか。

・入学式にふさわしいアクセサリーとは?

入学式の母親のアクセサリーは必ずつけなければいけないという決まりはありません。

ですが、何もアクセサリーを着けないよりは、つけたほうがフォーマル感もアップします。

入学式は昼間に行われる式典です。

夜の式とは違い、明るい時間帯に行われるため、光を抑えたアクセサリーの着用が望ましいとされています。

キラキラと光るラインストーンや宝飾がついたアクセサリーはつけないというのがマナーとなります。

そのため、最もふさわしいアクセサリーとされるのはパールです。

ですが絶対パールでなければいけないというわけでもありません。

ポイント的に宝飾やラインストーンが施された小さめのネックレスならば問題ないでしょう。

派手になりすぎず、あまりキラキラとしないものならばよいということになります。

・大きさや色は?

アクセサリーの大きさや色は特に決まりはありません。

ですが大きすぎるものはゴージャスになりすぎてしまいますし、主役の子供よりも目立ってしまいます。

色は洋服に合わせた淡い色、大きさは小さめにするとよいでしょう。

入学式にダイヤのネックレスや指輪はあり?

パールがいいのはわかっているけれど、パールのアクセサリーは持っていない、という方も多いでしょう。

アクセサリーとして一般的に人気が高いダイヤは入学式につけていってもよいのでしょうか?

・ダイヤは控えたほうが無難

ダイヤはキラキラと光るアクセサリーの代表格のようなものです。

夜のフォーマルな場ではダイヤは適していますが、入学式のような昼の式典には適していません。

入学式はお葬式や結婚式のような厳粛な式典ではありませんので、多少ならば問題ないでしょう。

目立ちすぎたり大きすぎるものは控えるようにしましょう。

ただし、結婚指輪のダイヤモンドは、昼間の式典でもつけて構わないというのがマナーです。

・ダイヤを付ける場合には

ダイヤモンドを付ける場合には、品がよい小さめのものとしましょう。

何個もダイヤが施されているようなものは控えたほうが無難です。

大きなダイヤを昼間につけると品を損ねてしまうことがあります。

注意してつけるようにしましょう。

スポンサーリンク

入学式にゴールドのアクセサリーは?

・できればゴールドは控える

ゴールドのアクセサリーもダイヤモンドと同じく、できれば控えたほうがよいでしょう。

きらきらとしているゴールドは目立ちすぎたり、品がなく思われたりしてしまいます。

昼間にきらきらしている装飾品をつけると、顔周りが引き締まらなかったり、ぼやけてしまうことがあります。

光が反射してまぶしいですし。

入学式のアクセサリーのマナーは服装に合わせて上品に、というのが鉄則です。

ゴールドは控えたほうが無難でしょう。

・ネックレスのチェーンが金色の場合は?

パールではないアクセサリーを付けるとき、チェーンの色を気にしたことがありますか?

チェーンの色はできればシルバーのほうがよいですが、ゴールドはだめという決まりはありません。

これも見た目の品のよさや目立ちすぎかそうでないかの問題であり、服装が控えめならばチェーンがゴールドでも問題ないでしょう。

基本的に、パール以外のアクセサリーを付ける場合には服装は落ち着いた色合いやデザインにするのが望ましいとされます。

服装とアクセサリーのバランスを考えてコーディネートしましょう。

スポンサーリンク

まとめ

このように、入学式は結婚式やお葬式まで厳粛な式ではありません。

アクセサリーにはある程度のマナーはありますが、そこまできちんと守る必要はないでしょう。

基本的に服装に合っていて、目立ちすぎないものであれば問題ありません。

上品に見えればよいでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする