寒い時期になり、お風呂にいくら入っても足や手が冷える・・・。
そんなお悩みを持つ方も多いですよね。
一度冷えてしまうと、なかなか温めなおすのが難しく、温かい飲み物を何杯も飲むのもトイレが近くなってしまう・・・。
そのため、「もういいや・・・」と諦めがちです。
それでも、温かい飲み物は体を内側から温める大切なツールです。
冷え性の方にうれしい、どんな飲み物がおすすめなのかをご紹介いたします。
冷え性対策 飲み物はどんなものがいい?
マグカップや湯飲みから感じる「ジーン」とした温かさはたまらないですよね。
その飲み物をしっかり選ばなければ、せっかくの「ジーン」も台無しです。
体を温めるはずが、逆に体を冷やすことになりかねません。
では、体を温める飲み物とはどんな飲み物でしょうか。
実は、寒い地域や寒い季節に収穫されるもの、また、地中で育つ根物などからできた飲み物、
そして、発酵している飲み物が体を温めてくれるのです。
おすすめの飲み物
- 柚子ジンジャー
- ホットココア
- ホットミルク
- コーンスープ
- 甘酒
- 生姜湯
- 葛湯
- プーアル茶
- 紅茶
- 赤ワイン
柚子ジンジャーは、しょうがとはちみつ、柚子の絞り汁で作ります。
材料を見ると、すべて冷え性に良いものばかりですよね。
もちろんホットで飲んでくださいね。
ホットと付くと、ミルクやココアは定番でしょう。
お子さんもこれなら飲んでくれそうですよね(^_-)-☆
大人の方で晩酌するなら赤ワインは少しならオススメです。
あまり飲みすぎないようにしてくださいね(笑)
どれも冷え性には嬉しい飲み物です。
一番簡単な冷え性に効く飲み物があります。
それが白湯です。
飲むタイミングは朝。
ゆっくりすするように白湯を飲んでみてください。
毎朝、熱い白湯を飲む習慣をつけるとよいでしょう。
白湯はいいこと尽くしで、朝からポカポカの体になりますし、便秘も解消されます。
また、ちょっとした工夫ですが、糖分を黒糖に変えるだけでも体を温めると言われます。
冷えに効果的なお茶はある?
「ショウガや柚子は、おうちに常備していないし、買ってこないと・・・」
など、効果は期待大なのに手間がかかったり、常備できないものもありますよね。
そんな時は、保存もしやすくかつみんなで飲める「お茶」がおすすめです。
温め効果の高いお茶とはどんなものがあるでしょうか。
基本的に、冷えに効く飲み物の素材は、寒い地域で栽培されたものや製造過程で発酵して作られたものが良いといわれています。
- ウーロン茶
- 紅茶
- 黒豆茶
- ほうじ茶
たくさんありますよね(*^_^*)
お値段もお手頃なものが多いです。
ほうじ茶は大量パックで売っています。
ひと手間かけて、ほうじ茶をフライパンで焙じるのもおいしいお茶を堪能できます。
私は大容量のほうじ茶を買っては、保存ビンに詰める分だけ焙じて冷ましてから詰めています。
そのまま飲むよりも、香り豊かでとてもおいしいですよ。
ほうじ茶 極上ほうじ茶 175g 茶葉 国産 低カフェイン 二度焙煎 濃厚 手土産
|
個人的には、黒豆茶がおすすめです。
少しほかのお茶よりは価格が高くはなりますが、熱いお湯を黒豆茶に注いだ時の
香ばしいかおりと、お茶をすすったときの豆の甘みが芳醇で、何杯でも飲めちゃいます。
ただ、出がらしになるのがやや早めなが残念なところです。
スポンサーリンク
遊月亭 発芽焙煎 黒豆茶【ティーパック10包入を10袋】お試しセット【お一人様1回限り】送料無料 お試し ノンカフェイン 黒大豆 黒豆 クロマメ kuromame【RCP】 黒まめ茶 遊月亭黒豆茶 ティーバック
|
お茶なら何でもよいわけではなく、緑茶は体を冷やします。
気をつけてくださいね!!
冷え対策の飲み物レシピを紹介
毎日気分を変えて冷え対策の飲み物を作るのも楽しいですよね。
一度おいしい飲み物ができれば、2~3日続けても良いのではないでしょうか。
自分の体の冷え具合で決めてもよいですし、好みの味で飲み続けてもよいでしょう。
私もゆったりしたいときは柚子ジンジャーにして、さっと飲みたいときはほうじ茶にしたりと、
その時々に応じて飲み物を変えています。
甘いものが欲しいときはココアです(^^)/
ちょっとひと手間加えたりと気分も変わる、おいしい冷え対策の飲み物レシピをご紹介します。
冷え対策の飲み物レシピ
柚子ジンジャー
しょうがとはちみつ、柚子の絞り汁を、混ぜます。
甘めが良い方ははちみつ多めに。
柚子のしぼり汁はやや多めが爽やかさが増しておいしいです。
白湯
一旦沸騰させて少し冷まします。
大体40〜50度くらいの温さにします。
1日に飲む量は、約700~800mlくらいです。500mlのペットボトルにもう少しくらいなので、
1日であれば朝昼晩とご飯の前に飲んだら飲めそうですよね。
白湯は朝イチが大事です。10分くらい掛けてゆっくり飲みましょう。
体温に近い温度の白湯は胃腸に優しく吸収されやすいというメリットがありますよ!
レモンティー
発酵茶である紅茶に、スライスしたレモンを浮かべます。
あまり長い時間レモンを浮かべると苦くなるのでご注意を。
シナモンティー
紅茶にシナモンパウダーやシナモンティックを入れます。
シナモンはリラックス効果を高めてくれる役割もあるので、一日のお疲れ癒しタイムにも最適ですね。
<メール便OK>【有機JAS オーガニック】エイジングケアに!セイロンシナモンパウダー 80g(シナモン 粉末 桂皮 スリランカ産)
|
しょうが湯
シンプルに、お湯にすりおろしたしょうがをプラスします。
しょうがのメリットを直接しっかりと体に取り入れることが出来ますよ!
ぽかぽかですね!!
しょうが紅茶
すりおろししょうがを紅茶に入れるだけです。
しょうが湯とはまた違った味が楽しめます。
飲みにくければ、ハチミツや黒糖を少し足すと飲みやすくなります。
しょうがはチューブのものでも十分ですが、可能であれば生のしょうがが良いでしょう。
1つ買っておいて毎日少しずつすって使えば無駄になりません。
香りも風味も味も豊かなので、生のしょうがをぜひ使ってみてください。
まとめ
いかがでしたか?
冷えに良い飲み物は、身近なもので簡単に作ることができますよね。
体の内側から温めてくれる大切な飲み物です。
ご自分のライフスタイルや、好みに合わせて飲み物をセレクトしてみてくださいね。
是非参考にしてみてください。