冷え性のむくみには足湯がいい?冷え対策でやるタイミングは?効果的な方法は?

冷え性のお悩みを持つ方は多いですよね。
どんなに着重ねたり、履き重ねても、一度冷えてしまうと全く温かくなりません。
また、体を温めるためにとる水分のせいでむくみが起こってしまうなど、悲しすぎる現実がたくさんありますよね。

冷えも改善して、むくみも改善する方法はないのでしょうか。

温泉地などに行くと、最近よく「足湯」を目にします。
ズボンのすそを上げるだけで気軽に温泉気分を味わえるのが魅力の1つですよね。
実はこの足湯に、体の冷えを改善し、むくみを解消する効果があるのです。

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冷え性のむくみには足湯がいい?

冷え性のむくにみは足湯は効果的です。
実は医療や介護現場でも足湯を足浴として取り入れ、効果的に使っているのです。

では、なぜ効果的なのでしょうか。

足湯は、座って足をふくらはぎをお湯につけた状態で行います。
みなさんも経験があるように、足湯をはじめてしばらくすると、じんわりと血行が良くなってきますよね。
そして、足をつけているだけなのに、額に汗することもあります。
そして、不思議なことに全身があたたかくなりますよね。

実は、その体が温まる血行促進効果は半身浴と同様で、かつ体全体が温まることで発汗作用もあります。

ものすごくお手軽ですよね。

また、足湯は、体力の消耗が少なく、入浴による疲労や衰弱が心配な方でも行えるため、
医療や介護の現場では古くから足浴として取り入れられてきました。

足湯の効果としては

(1)リラックス効果が高く、血流が改善する

(2)肝臓機能が向上する

(3)むくみを防止し、免疫機能が向上する

足は心臓から遠くにあって冷えやすい場所です。
そのため、体の中でもっとも血液循環が滞りやすい部分なのです。
この足を温めることで、冷え性や冷え性から起こるむくみを改善することだけでなく、
体を健康に向かわせる役割も期待できるのです。

冷えの対策で足湯をするタイミングは?

むくみ対策の足湯は自宅でも手軽にできます。
どのようなタイミングで行うのが一番良いのでしょうか。

特に決まった時間帯はありません。
しかし自律神経の乱れを防ぐためには就寝時間の2時間前までが良いとされています!(^^)!

また食後に行う場合は、消化器官への負担も考え、食直後は避けましょう。
もし行うなら、なるべく食後1時間以降がおすすめです。

一番のおすすめのタイミングは、リラックス効果の高い就寝する30分前がよいでしょう。
寝つきもだいぶよくなります。

「そうはいっても子供もいるし、眠いし、忙しいし、難しい・・・」という方はいつでもできるときにやってみてはいかでしょうか。

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私は、子供もいて一緒にお風呂に入る時間がどうしても早く、布団に入るまでの時間がだいぶ先になってしまうので、
お風呂に入って、さらに夜寝る前に、はみがきしながら足湯をします。
ながらやりなので、「ぼ~~っ」とすることはあまりなくリラックスしているかは不明ですが、
足湯を行ったあとはとっても気分がよいので、きっとリラックスしているはずです!!

足湯をしたあとは、なるべく足を温めるようにもこもこの靴下をしっかり履きます。
また、足につくお湯はしっかり拭きましょう。
拭き残しは冷えにつながります。

足湯は簡単に行えるので、足はもちろん、体の冷えを感じた時だけでなく、
むくみ・疲労感といったトラブルを感じた時、リラックスをしたい時など、好きなタイミングで気軽に行ってください!!

シャワーだけで済ます時も、洗面器に湯を張ってそこに足を入れておくだけでも効果的ですよ。

冷えに効果的な足湯の方法は?

いざお家でやるとしたら、どんな方法でやると良いのでしょうか。
片付けが面倒であればちょっと・・・と敬遠しがちですが、とても簡単にできますよ( ^^) _旦~~

足湯に用意するもの

  • 足がすっぽりと入る少し大きめのバケツなど
  • 38〜42度の湯
  • 差し湯用の湯
  • 足を拭くためのタオル

ほかにも、リラックス効果を高めるためにアロマオイルを入れてもよいですよ。
アロマオイルの中でも、

    • サイプレス
    • パーベリー
    • ゼラニウム
    • グレープフルーツ
    • スイート・マジョラム
    • ゆず
    • レモン

などには、利尿作用やリンパの滞りを改善する作用、血行促進作用などがあります。
そのためむくみの緩和によいといわれています。

アロマオイルの有効成分が皮膚から浸透し、ただ足湯をするだけよりも、さらなる効果を期待できます。

足湯の方法

      1. バケツにお湯を注ぎ、椅子に座って足を浸けます

ふくらはぎの半分くらいまでが浸かるくらいの湯量にしましょう

      1. 10〜20分間、そのままリラックスしましょう( ^^)

冬場は冷えないよう、ひざ掛けを利用しましょう。
お湯の温度が下がらないようにバケツ上部をビニールやタオルで覆ったりして保温してもよいでしょう。
また、湯が冷めたときには、ポットに用意した差し湯をし、お湯を温かく保ちます。

      1. 足湯を終えたら、よく拭きましょう

足湯をした後は、なるべく早く床に就きましょう。
せっかくの足湯が無駄になってしまいます((+_+))

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まとめ

いかがでしたか?
意外と簡単に足湯ができますよね。
体の冷えやむくみが気になるときや、それ以外のときもぜひ一度試してみてくださいね。
ながらやりにも最適です。
1日の10~20分だけ、自分のリラックス足湯タイムで、冷えもむくみも改善して
さらにリラックスタイムまで楽しめるなんて毎日この時間が楽しみになっちゃいますね!

是非参考にしてみてください。

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