冷え性のお悩みを持つ方は多いですよね。
どんなに着重ねたり、履き重ねても、一度冷えてしまうと全く温かくなりません。
様々なあったかグッズを使い尽くしてもう手がない・・・なんて悩む方も多いですよね。
体の冷えは、表面だけ温めても温まった感じはなく、体の内側から温めないと意味がないですよね。
内面を温めるには、温かい飲み物を飲むだけではなく、お風呂に入るのも一つの手段です。
体の内側、特に内臓が冷える方は、早急に改善していきましょう!
基礎代謝も落ちますし、太りがちになり、健康にも影響を及ぼす可能性があります。
そんな内臓の冷えを持つ方へ、効果的なお風呂の入り方とはどのような入り方なのでしょうか。ご紹介します。
内臓の冷えに効果的なお風呂の入り方
1日一生懸命冷えに耐えて入るお風呂は最高ですよね(#^.^#)
お風呂に入る時間が至福の時間になっている方も多いと思います。
何を隠そうこの冷え性歴ウン十年の私も、お風呂に入るのを毎日心待ちにしています。
特に夏は、エアコンにやられた体をシャワーでは温まらないので、絶対にお風呂につかります。
足湯までしちゃうときもあります。
ですが、毎日のお風呂、なにげな~~く入っていませんか?
冷え性の方には、絶対に知っておいてほしいほんの少しの工夫があるんです!
お風呂の入り方に、ほんの少しの工夫をするだけで、
冷え性改善にも繋がるさらなる快適なバスタイムになるのです(^^)/
試してみたいですよね!(^^)!
ほんの少しの工夫とは…。
その1 ぬるめの湯にじっくりとつかるのが効果的
お湯の温度は38~40℃程度がベストです。
これくらいの湯温につかると、体の緊張をとり、リラックス効果が高まります。
あまり熱すぎるお湯はよろしくないようです。
個人的には熱すぎるお湯が好きなので、入りがちなのですが、ベストな湯温を聞いてから、40℃で入浴しています。
熱いお湯は入ると「カ~~~~~」っと瞬時に体が熱くなっていいなあと思っていたのですが、
40℃くらいのぬるめのお湯につかっていたほうが、じんわり汗もかけて気持ちいいかもと最近思い始めています(笑)
お湯につかる時間は10分間から15分間くらいがよいでしょう。
可能であれば、30分くらいつかれるのが理想的です。
「あ~~~リラックスする~~( *´艸`)」と思いながら入ると気分転換にもなってよいです。
長い時間お風呂に入る続けられない方は音楽を聴きながら入ったりと工夫してみてください。
その2 深呼吸で血の巡りを良くしましょう
深呼吸は、血管を拡張し、血の巡りをよくする効果があります。
せっかくならば、湯船につかりながら深呼吸をしてみましょう!
冷え性が改善が期待できます。
深呼吸のポイントは、
※おなかの上に手を置いて深呼吸をするとわかりやすいです。
- ふか~~く、鼻からおなかの上の手が持ち上がるくらい息を吸い込みます
- 口をすぼめて息を吐きます
- 手でおなかが引っ込むのを感じながら息を完全に吐き出します
これをゆっくりしたペースで、3回から10回繰り返します。
その3 手足のマッサージで血行促進しましょう
湯船につかる時間、手持ち無沙汰なので、せっかくならマッサージをして血行を良くしましょう。もみほぐすことでリラックス効果もアップです!
内臓の冷え対策には半身浴か足湯か
お風呂の入り方もいろいろありますよね。
肩までつかる方もいれば、半身浴で入る方。毎日シャワーで済ませてしまうので・・・。
十人十色です。
内臓の冷え対策には、半身浴・足湯、どちらの方法が良いのでしょうか。
おすすめは半身浴です。
半身浴でお風呂に入ると、心臓や肺に負担がほとんどかかりません。
全身浴よりも水圧がかかりにくく、負担がないのです。
また、いくら長時間入っていても、のぼせる事はまずありません。
理想は、20~30分間位入って、ゆっくりと全身を温めます。
下半身を温める事により、体の芯から全身を温めていきます。
足湯ももちろんよいのですが、時間がある方は半身浴をお勧めします。
どうしてもシャワーだけしかできない・・・や子供もいるからお風呂に一人でリラックスして入れない・・・
なんていう方も多いでしょう。
そんな方は、足湯のほうが手軽にかつ時短で行うことができるので、
場合や状況によっては足湯でも十分でしょう。
やらないよりも、やったほうが絶対に良いです!(^^)!
内臓の冷え対策 サウナもおすすめ
熱いお湯よりぬるめのお湯が良いのに、なぜサウナが?
と思う方も多いでしょう。
しかし、サウナ健康法などささやかれることもしばしば、サウナが冷え性の特効薬になるのです。
サウナの室内は、温度が90~110℃と高温です。
そのため、温熱刺激により血管か拡張して、血液の循環もよくなります。
そして、とても大量の汗を外に出してくれます。
体が全体的に温まりますし、サウナのほかホットヨガや岩盤浴もおすすめです。
私は岩盤浴に行くと冷えがかなり改善する体質らしく、冷えがひどいときには
1か月に1回くらい通っていました。
岩盤浴の施設にサウナもあったので、利用していましたが、それもよかったのかもしれません。
ポイントは体の芯まで温めてくれることです。
ただ、あまり無理せずに行ってくださいね。
無理しすぎると危険です。
回数を重ねて体を慣らしていきましょう。
それが内臓の冷えの解消につながります。
まとめ
いかがでしたか?
内臓の冷えは、早めに改善するのがベストです。
手足の冷えだけよりもより深刻で、温めるのにも苦労が必要です。
ですが、おうちのお風呂でも改善することが十分に可能なので、ぜひ試してみてください。
リラックスついでにどうぞ。
是非参考にしてみてください。