働く母のストレス解消法その4

ストレス解消について第4弾です。
今回は簡単なようで難しい?でも、今からでも始められるストレス解消法についてピックアップします。
働きながらでもできる方法なので、ぜひ試してみて下さいね。

笑う
特に職場でいやなことがあったりすると、私は引きずってしまうタイプで帰宅後もイライラしたり、どんよりしたりしてしまうことがあります。
だめだなーとは解っていても、どうしようも出来ないんですよね。
でも、そうなるとイライラが夫や子供に伝わってしまって家の中はどよーんとしてしまったり。
原因を作ってしまったことにさらに気分が落ち込んでしまいます。
そういう時は気分を変えるために、笑うことでストレスを発散します。
笑うことでリラックス状態になり、脳の血流量も増えます。
笑いによって脳が活性化し、脳を元気にしてくれます。
その結果、脳が活性化しながらリラックスし、バランスよく脳が働いていることになります。
一番良いのはお腹を抱えて大笑いすることです。
とはいっても、急に大笑っていわれても、難しいですよね。
漫才やコント、コメディをみて笑うというのがオーソドックスな方法でしょうか。
テレビのバラエティなども良いかもしれません。
私は年甲斐もないですが、夫や子供とくすぐりあいをしたり取っ組み合いでじゃれあったりすることが結構ありますw
もともとくすぐったがりなので、くすぐられるとお腹が痛くなるくらい笑えてしまいます。
夫もノリノリで相手をしてくれるので気づいたら楽しい気分になっています。
子供もくすぐられると声を出して笑うので、つられて笑ってしまいます。
くすぐりあいは、スキンシップにもなるのでお勧めです。
他にも、家族との会話で笑うなんていうのもありです。
友人とガールズトークを楽しむというのもいいですね。(母親でもガールズでいいのかな?w)
大笑いじゃなくても、笑顔を作るだけでも脳は笑っていると認識してプラスの効果がでます。
鏡の前で笑顔を作ってみましょう。
難しければ口角を引き上げて歯を見せる中笑い、歯を見せない微笑みでも構いません。
笑顔を意識するだけで気分が変わります。
不思議なことに笑顔の状態で不機嫌な声を出そうと思ってもだせないんですよ。
嘘だと思うなら試しにやってみてください。

泣く
今度は笑うの反対の泣くについてです。
私は人前で泣くことが苦手なので、職場ではめったに泣くことはありません。
患者さんが亡くなったりしたときに、泣くことがありますが、数年に1回くらいかな。
家族の前でもあんまり泣くことはなく、どちらかというと人前で泣くことが苦手です。
嫌なことがあって泣くとしたら自分の布団のなかで一人でめそめそ泣いていることが多いですw
ですが、泣くということはストレスの解消にはとても良いということがわかっています。
涙を流して泣くと、交感神経が優位な状態から、副交感神経が優位な状態に切り替わります。
そのため、涙を流して泣くときにはストレス状態が解消され、リラックスした状態になります。
笑っている間は興奮状態にあり、興奮状態から戻る過程でリラックスするのに対し、泣いている時は副交感神経が活性化してリラックスしている状態になるため、よりストレス解消になると考えられています。
つまり、ストレス解消のためには笑うよりも泣くほうがより効果的!
逆に、涙をこらえるのは緊張状態を長引かせ、ストレスをためることになって、健康によくありません。
また泣いた後には、脳内ホルモンの一つでモルヒネ様物質として知られる「エンドルフィン」が増加することがわかっています。
エンドルフィンには強い鎮静作用があり、ストレス解消とすっきり感をもたらすことが知られています。

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ちなみに私は2日前に泣きました(笑)
理由は、何度いっても忘れ物が治らない長女のこと。
今までも何度も何度も言ってきました。
でも、4月から先生に提出するようにと渡していたプリントは渡してないし、ゴールデンウィーク中の宿題も途中からやってない。
(全部やったって言ってたのに・・・)
明日の持ち物にボンドって書いてあるけど準備しておらず。
さらに、あすの図工で使う材料って書いてあったけど何も準備してないから
何が必要なの?って聞いたけど、
「・・・・さぁ?知らない(`・∀・´)」
・・・・・・・ぷちっ
久々に怒り爆発でげんこつ。
その後も怒りが収まらず、子供を子供部屋に追い出しました。
それでもイライラして収まらないし、こんなに忘れ物が治らないのは自分の教え方が悪いのかと落ち込んでしまってだんだん悲しくなってきて自分の布団の中でめそめそ泣いてしましました。
こんなことで泣くなんてどうなんだろうとも思ったけど、我慢してイライラを貯め続けるよりは泣いた方がよいかと思ったので、気持ちの落ち着くまで泣きました。
泣いたあとはすっきりしてお腹がすきましたね(笑)
「泣くのはストレス解消」を実感しました。

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とはいっても、泣こうと思って泣くのは、笑おうと思って笑うよりもハードルが高い気がします。
子供の前でわんわん泣くというのもなかなか出来ないですよね。
なので、出来たら次の日がお休みの夜、子供たちが寝静まってからのほうが泣きやすいです。
泣きたい理由があるなら、そのことを思い出して泣くのが良いでしょう。
これといってない場合はドラマなど、泣ける物語を見てもいいですし、泣ける曲があるならその曲を流しましょう。
映画鑑賞や読書が趣味なら、泣ける作品を選んでみるのもいいですね。
リラックスできるように環境を整えて、本や映像の世界に入っていきます。
涙を流して泣くというのは、初めはちょっと取り組みにくい方法かもしれませんが、何度か繰り返すうちに、自分にとって涙を流しやすい条件やコツがつかめてきます。
ストレス解消には絶大な効果がありますので、試してみてください。
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