バレンタイン 手作りチョコで郵送しやすいものは?注意点は?安く安全に郵送する方法

バレンタインと言えばチョコレートですよね。

せっかくだから手作りのお菓子を好きな人に食べてもらいたいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、遠距離恋愛の場合はお菓子をあげるにしても郵送をしなければなりません。

郵送の場合には手渡しと違っていくつか注意しなくてはいけない点があります。

今回は遠くに住む彼に手作りチョコを渡す場合に注意する点と、安く安全に郵送する方法についてご紹介します。

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バレンタインに手作りチョコ 郵送しやすいものは?

手作りチョコといってもチョコレートはいくつか種類があります。

せっかく作るのですからおいしい状態で彼に届けたいですよね。

手作りチョコの中でも郵送しやすいものとそうでないものがあります。

・郵送しやすい手作りチョコとは

チョコレートは皆さんご存知の通り、温度が高いと溶けてしまいますよね。

郵送しやすいチョコレートの条件とは、

・溶けにくい
・形が崩れにくい
・日持ちする
・湿気に強い
などです。

この条件に合うチョコレートとはどのようなものがあるでしょうか。

まずはパウンドケーキ、カップケーキです。

クリーム付きのケーキはぐちゃぐちゃになりやすいですし、日持ちもしません。

しかし、カップケーキやパウンドケーキはクリームが付いていないのでぐちゃぐちゃになりにくいです。

また、日持ちもしますので傷んでしまう心配も少ないでしょう。

かわいくラッピングもしやすいですし、作るときに失敗しにくいのも長所です。

チョコレートそのものを送るのではなく、チョコレート味のケーキにしてみると郵送しやすいです。

溶ける心配もありません。

・郵送しにくいチョコレートとは

一方郵送しにくいチョコレート、相手がもらって困ってしまうチョコレートも存在します。

郵送しにくいチョコレート、相手がもらって困るチョコレートの特徴とは、
・溶けやすい
・形が崩れやすい
・腐りやすい
・湿気に弱い
などです。

溶けてしまいやすいチョコレートとしては、生チョコやカップチョコなどがあります。

手作りチョコの代表でもある生チョコレートはおいしいですが、材料に生クリームを使用しているため傷みやすいのも短所です。

生チョコレートは溶けやすく、傷みやすく、彼のところに到着した時に溶けている、傷んでいるということも考えられます。

また、チョコレートケーキも同様です。

クリーム付きのチョコレートケーキは郵送すると形が崩れてしまいます。

クリームが箱の中に散乱して開封すると大惨事になってしまった…という経験談も多く見かけます。

また、クッキーは日持ちはしますが割れやすいので包装にしっかり工夫しないと粉々になってしまいます。

手作りチョコレートを郵送する時の注意点

せっかく作った手作りチョコレートをそのままの姿で彼のもとに届けるにはいくつかの注意が必要です。

まずは、前項でご紹介した郵送しやすいチョコレートを作るということが注意点の一つになります。

ここからはそのほかに注意することについてご紹介します。

・郵送方法に注意する

手作りチョコレートを郵送する際には通常郵送にしないように注意しましょう。

パウンドケーキやカップケーキにしても、食品です。

もし、高温な場所に何時間も放置されるようなことになってはいくら傷みにくいとはいえ傷んでしまいます。

また、通常配送にしてしまうと、上に別の荷物を積み上げられたりして中身がつぶれてしまっても文句はいえません。

そのため、手作りチョコレートを郵送する際には荷物を冷蔵扱いで郵送するようにしましょう。

チルドゆうパックやクール宅急便を選ぶようにしましょう。

また、品名の欄にはチョコレートと明記して、逆さ厳禁や割れ物といった指定をしましょう。

・受け取り可能な日につくように郵送する

チョコレートを郵送する場合、必ず受け取れる日に荷物が到着するようにしましょう。

荷物が届いてもその時に不在だと受け取りが遅れてしまいます。

また、不在通知に気が付かないことも想定できます。

彼が必ず家にいて荷物を受け取れる日にちと時間を確認しましょう。

・しっかりとラッピングする

郵送するのですから、途中で形が崩れないようにあらかじめラッピングに工夫が必要です。

郵送時の車の揺れや振動で簡単に型崩れしないようにするには、コツが必要です。

まず、隙間を作らないことです。

お菓子とお菓子の間に隙間ができると箱の中でお菓子が動いて型崩れの原因となります。

100円ショップでもかわいい包装紙や隙間を埋める緩衝剤などが販売されていますのでそれらをうまく詰めましょう。

手作りのお菓子の隙間に市販の飴などの小さなお菓子を詰めてもかわいくできます。

箱を開けた時に彼ががっかりしないように型崩れしにくいラッピングを心がけましょう。


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手作りチョコレートを安く安全に郵送する方法は?

郵送するとなると気になるのが料金ですよね。

しかし、安いだけでは安全に郵送できるか不安になります。

ここではお勧めの郵送方法についてご紹介します。

・郵便局から郵送する場合

郵便局から郵送する場合にはチルドゆうパックやクール便の利用がおすすめです。

郵便局から郵送するメリットは割引サービスが利用できるところです。

遠距離の彼に頻繁に荷物を送っていると割引になります。

1年以内に2回以上荷物を送ると、前回の送り状を提示することで60円の割引になります。

また、荷物を郵便局に持ち込んで郵送を頼むことで120円引きになります。

両方の条件に当てはまれば180円割引になります。

サイズの条件としては
・重さ30kgまで
・縦+横+厚さ = 1.5m以内
・縦の長さ = 1m以内
また、横倒しが不可能な物はさらに条件が加わり、厚さ(高さ)50cm以内です。

配達の時間指定は無料です。

朝の9時から夜の9時まで指定できます。

・ヤマト運輸の場合

ヤマト運輸で郵送する場合にはクール便がおすすめです。

ヤマト運輸のセンターに持ち込めば100円割引になります。

こちらも時間指定は無料です。

午前中~午後21時まで指定できます。


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まとめ

このように、郵送でチョコレートを贈るには注意する点がいくつかあります。

彼に最高の状態の手づくりチョコを届けるためにはこれらの条件をしっかりと守ってくださいね。

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