働く母のストレス解消法その1

仕事をして、家事をして、育児もして。
社会人であり、妻であり、母であり、女性であり。
毎日、忙しくてくたくた。
家に帰ったらぐったり。
いろいろなストレスではげそう・・・((+_+))
そんな生活してませんか?
私は毎日はげそうです。
いや、もうすでにちょっとはげてきたかもしれません。
慌ただしい毎日の中でも、ちょっとしたリラックスや気分転換、ストレス解消をすることってとっても大切です。
毎日積み重なっていくイライラを時々はリフレッシュしましょう。
私が試してきたストレス解消方法をピックアップしてご紹介します!

アロマオイル
10年ほど前からアロマに興味をもって、公益社団法人 日本アロマ環境協会のアロマテラピー検定1級を取得しました。
アロマの知識があればよりアロマを楽しむことができますが、自分がリラックスするためには別に知識がなくても大丈夫です。
匂いに対する感じ方は人それぞれなので、自分が「いい匂い」「心地よい香り」と感じるものを選ぶだけです(*´▽`*)
例えば、真正ラベンダーはリラックスできるアロマオイルとして代表的なものですが我が家の夫は嫌いと言っています。
嫌いな香りではリラックスすることができないですよね。
夫はどちらかというと、ベルガモットやスイートオレンジなどのおいしい香りの方がリラックスできるようです。
私は、フローラルな香りよりも森の中のようなちょっと土臭い感じやさわやかな感じの香りが好きなので、ティートリー、やシダーウッドなどの香りが落ち着きます。
このように、自分がいいなと思う香りをチョイスしましょう。
アロマの専門店にいくと、ブレンドされているものもありますのでそちらを試してみるのもいいかもしれません。一番手軽にできるのは芳香浴です。
書いて字の通り、香りを浴びます。
今はアロマディフューザーやアロマポットなどさまざまなものが売っていますが、専用の機器がなくても大丈夫です。
ハンカチやティッシュにアロマオイルを1~2滴たらしておけば手軽に香りが楽しめます。
リビングなら部屋の片隅でよいですし、寝る時なら枕元においておけばよいでしょう。
あんまり近くに置くと香りがきつすぎて、逆に気分がわるくなってしまうこともありますのでちょうどよい距離を探してくださいね。
芳香浴なら子供への影響も心配しなくてよいので、いつでも楽しむことができます。
ハンカチにたらしておけば、外出先でも香りを楽しむことができます。
ハンカチを使う場合は、オイルの種類によってはシミになることもありますので注意が必要です。
お風呂で芳香浴を楽しむ時には、洗面器に熱めのお湯をはって、そこに何滴かアロマオイルをたらします。
蒸気と共にいい香りがバスルームに充満してちょっと贅沢気分を味わえます。
お風呂に5滴くらい入れてよくかき混ぜてもよいですが、オイルによっては肌への刺激になることもあるので、心配なら洗面器にいれて芳香浴するだけで十分楽しめますよ。
アロマオイルを1本買えば長く楽しめますし、ほかに何もいらないのでお手軽です。
お風呂につかる
お風呂に入るということ自体がストレス解消になります。
入浴という行為には温熱効果、浮力効果、水圧効果という3つの効果があることが分かっています。
普段、子供と一緒にお風呂に入っていてあんまりゆっくり湯船に浸かれないという人は、たまには子供が寝た後に自分のためのお風呂タイムを作ってみては?
私はお風呂大好きで、若いころは1時間入っていることもざらでした。
お風呂のなかで読書したり、ただただ無心になったり。
さすがに1時間は長いので、そんなに入らなくて大丈夫ですが、40℃くらいのお湯にゆっくりはいると末梢の血管が拡張して、血行が良くなります。
入浴後に深部体温の低下を促し、体が眠りに入るサポートをしてくれてより気持ちよく眠りにつくことができるようになります。
そのため、お風呂から上がったら30分から1時間くらいでお布団に入るとよいですよ。
また、お風呂に入る時にはお風呂の電気は付けず、脱衣所の電気だけでお風呂にはいると明るすぎずにリラックス効果が増す気がします。
体を洗うのには不便じゃないくらいの薄暗さで落ち着きます。
さらに脱衣所に携帯や音楽プレーヤーを置いて好きな音楽やヒーリングミュージックなどを流すとよいですね。
疲れとストレスが洗い流される気がします!
ちなみにシャワーには、湯船につかるようなリラックス効果はないことが分かっています(^^;)
汚れを落とすだけならシャワーでも十分ですが、ストレス解消のためにはお風呂に浸かるということが大切です。
ちょっとめんどくさいという人も、たまにはのんびりお風呂タイムを楽しむことをお勧めします。
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