正月太りの原因は?リセットする食事と解消ダイエット法も!

お正月にはおせち料理やお雑煮などおいしいごはんがたくさん食べられますよね。

おいしいものを食べて家族とゆっくり過ごす、という素敵なお正月。

こたつに入ってお雑煮やおせち料理、ミカンを食べていると幸せな気持ちになります。

しかし、そんな幸せなお正月を過ごしていると、後から困るのがお正月太り。

今回はそんなお正月太りの原因やリセットする食事、お正月太り解消のダイエット方法をご紹介します。

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正月太りの原因は?

そもそもどうしてお正月太り、という言葉ができるほどお正月は太りやすいのでしょうか。

・お正月特有の食べ物

お正月とは本来は1月を指す言葉であり、1月1日から31日までの1か月間を指していました。

ですが、近年私たちの多くが認識しているお正月とは1月1日から3日、または7日くらいまでを指していることでしょう。

家族もお仕事が休みになり、みんなでゆっくりと過ごすお正月はだいたい1月1日から7日の1週間ほどですね。

そんな短い期間のお正月ですが、短期間のうちにずいぶんとおいしいものをたくさん食べているとは思いませんか?

お正月太りの原因の一つはお正月特有の食べものにあります。

お正月と言えばお餅ですが、実はお餅は非常にカロリーが高いのです。

お餅だけでも高カロリーなのに、きなこや砂糖醤油などの糖質をかけて食べることが多く、さらに高カロリーになります。

甘酒も同じく高カロリーですし、おせち料理の栗きんとんなどにも糖質が多く含まれています。

ここまでを読んで気が付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、お正月の食べ物は炭水化物が多いです。

短期間に大量に炭水化物を摂取することが正月太りの原因の一つと言えます。

・運動不足

お正月は外が寒いですよね。

せっかくお仕事が休みで家族も集まっているなか、わざわざ運動をしようと考える方は少ないでしょう。

テレビでも様々な特別番組が放送され、こたつに入って料理を食べながらずっとテレビをみているという方も多いでしょう。

前述したようにお正月には摂取カロリーが大幅に増えます。

ですが、仕事も休みで外も寒く、家族が集まっているなどの様々な要因から、運動量は普段の生活の半分以下となってしまいます。

カロリーを摂取しているのに消費していないのですから太るのは当然ですね。

・気温

お正月は冬真っただ中です。

気温と正月太りに何の関係があるのだろうと疑問に思う方も多いと思います。

これは人間の体の代謝の問題になります。

気温が低下すると寒さによって体温が低下して代謝が悪くなります。

基礎代謝が下がると消費カロリーが低下してしまいます。

正月太りをリセットする食事はこれ

以上のような正月太りの原因を取り払う食事の工夫があります。

実は、ついたばかりの脂肪は時間がたっていないため落としやすいのです。

太った、と感じてすぐに対策をとれば正月太りをリセットすることができます。

まずは食事から見直していきましょう。

・野菜を摂取する

お正月にはたくさん食べるために胃袋が大きくなり、お腹がすきやすくなってしまっています。

まずはこの大きくなりすぎた胃袋をもとに戻しましょう。

食べる量を増やさずに満腹感を得るには、食事の前に野菜を食べましょう。

食事の最初に食物繊維を多く含む野菜を食べることにより糖や脂肪の吸収を抑制できます。

野菜を最初に食べることで、そのあとの食事が少量でもストレスをためることなく満腹感が得られやすくなります。

・果物で胃腸を休める

おせち料理やお雑煮などをたくさん食べるお正月には、胃腸に疲れがたまります。

胃腸を酷使することは太る原因にもつながります。

胃腸を動かすにもエネルギーが必要ですが、胃腸が疲れてくるとより多くのエネルギーが消化のために必要になります。

たくさんのエネルギーが必要な場合、すぐにエネルギーを賄えるように、栄養分を脂肪として体内に蓄えようとして太ります。

そのため、朝食の代わりにフルーツを食べるなどして胃腸を休める必要があります。

ポイントとしては必ず生のフルーツを食べることです。

ジュースや缶詰には砂糖が含まれていますので効果はありません。


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正月太りを解消するダイエット法を併用しよう

お正月太りを解消するためのダイエット方法はたくさんあります。

いくつか自分にできそうなことを併用してみましょう。

・外に出かける

お正月には街で様々なイベントが行われていますよね。

家にいるとどうしてもだらだらしてしまい、食べ過ぎてしまいます。

外に出る機会が増えると正月太りの予防にもなりますし、イベントに参加するのは楽しいですよね。

友達や恋人を誘って初もうでや初売りに出かけてみてはいかがでしょうか。

・体を冷やさない

前述したように、冷えは正月太りの原因になります。

代謝が落ちると痩せにくくなりますし、脂肪がどんどんため込まれてしまいます。

家の中にいるときも下半身を冷やさないようにひざ掛けや湯たんぽをつかい、外に出るときにもしっかりと防寒しましょう。

・半身浴

お正月には時間はたっぷりとある、という方が多いのではないでしょうか。

外には出たくないけど太りたくない、という方にお勧めなのが半身浴です。

肩までの入浴は心臓に負担がかかりやすいですが、半身浴では長時間入浴することができます。

代謝をよくしてカロリーを消費しましょう。


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まとめ

正月が明けるとまたお仕事やデートなどで忙しい毎日が始まります。

久しぶりに会った人に「太った?」と言われないためにも、お正月太りはリセットしておきましょう。

まずはお正月太りの原因を理解して、食べ過ぎに注意しながら自分にできるお正月太り解消法を試してみてください。

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