子供が学校の視力検査で引っかかりました

子供の視力が悪いと学校からお手紙がきました・・・。
学校の視力検査はA1.0以上、B0.9~0.7、C0.6~0.3、D0.3未満という4段階評価なのですが、長女は去年1年生の時には両目ともAだったのに、今年は両目ともBということ。
次女に至っては右目はB、左目はCという判定。
入学前の検査でもあんまりいい結果じゃなかったのでなんとなく視力あんまりよくないのかなーとは感じていたのですが、C判定をもらうとは。
やっぱりという気持ちと、ちょっとショックな気持ちです(´;ω;`)

我が家はやらなくちゃいけないことを終えたら、テレビやゲームをしてもいいというルールとなっています。
なので、学校から帰ってきて宿題をやって、洗濯物をたたむなどのお手伝いをしっかり終えたらテレビを見たりゲームをしていることが多いです。
小学校に入る前にDSを買ってあげてから、ゲームをする機会が増えたことが原因なのでは?と夫からも言われ、テレビやゲームの時間を制限することを考えたりもしました。
が、本当にそんな対応でよいのか?という心配も。

視力検査の結果に合わせてC以下の場合は眼科で精密検査を受けられるようお勧めしますと書かれており、視力が悪いままだと授業や勉強にも差し支えるかもしれないし・・・ということで眼科受診をすることにしました。
次女が行くなら、急に視力が落ちた長女も一緒にと思い、2人とも受診しました。
眼科では、まず目の検査を受けてから、診察を受けました。
長女:右目1.0、左目1.0。視力、屈折値ともに問題なし。

診察の際にも「よく見えているし、何も問題ないです」と言われました。
とりあえず(*´▽`*)ほっ。

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次女:右目1.2、左目0.8(矯正視力1.0)で視力自体はそれほど問題なし。
子供に多い逆さまつげもチェックしてもらいました。
逆さまつげはまつげが眼球に触れることで角膜を傷つけてしまい、炎症をおこしてしまう状態のことです。
まぶたが厚い子供に多く発症します。
先生が丁寧に見てくれましたが、問題なしでした。
眼鏡も今の時点では不要で、経過をみて見えづらそうにしていたら再度受診してもらえれば大丈夫だそうです。
左目C判定だったので、それに比べたらそれほど悪くなく安心しました。
ただ、遠視性乱視があるのでそれがすこし気になるかなと言われました。
「目を細めたりしてものを見ていることはない?」と聞かれましたが、今の所あまり気になったことはありませんでした。
眼球の表面にある角膜は、理想的には丸い形をしていて、光を透過して網膜で像を結ぶようになっています。
しかし人間の眼は個人差があり、角膜の形状も左右上下対象なカーブを描くことなく、ラグビーボールのようにゆがんでいる場合があります。
そのため、ものが歪んで見えたりするのが乱視と言われるものです。
歪みを矯正するために、目を細めてものを見ようとするようになり、そうすることが瞼で眼球を圧迫することでより角膜が歪み、乱視が進んでしまうのです。
今後は特に気を付けてみていこうと思います。
遠視に関しては一般的に小さな子供には遠視が多く、成長にともなって徐々に近視へシフトしていきます。
そのため屈折異常に関しては、未就学児では遠視を中心に、小学校以降は近視を中心に考えていくことが多くなります。
次女はまだ6歳になったばかりだし、体格も小さく、いまだに歯も一本も生え変わっていません。(まだぐらぐらし始めてすらいません(^^;))
そのため、もう少し発達していくのかもしれません。
ただ、遠視は遠くも近くもボンヤリして見にくい目です。
視力がある程度良い場合には、目は常にピントを合わせようとして水晶体を厚くする努力をしなければならないため、疲れやすく頭が痛くなったり、読書やお絵かきなどの細かい作業が長つづきしない、集中力に欠けるなどの症状がでるため注意してみていった方が良いです。
次女に集中力がないのはこのせいか!(;・∀・)なんて勝手な解釈をしてみました(笑)

テレビゲームなど近くを見ている時間が長いことで起きると言われているのは近視のため、我が家の子供たちには関係なかったということがわかりました。
とりあえず、テレビとゲーム禁止令は発布されずに済んだので、子供たちもほっとしています(笑)
でも、今後近視となっていく可能性もありますので、やりすぎ注意!ですね。

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次女の視力は、もう少し経過を見ていこうと思います。
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