小1の壁を乗り越える!我が家の鍵の持たせ方


子供にどのように鍵を持たせるのかって、意外に難しいです。
なくさないように、取り出しやすいように、あまり目立たないように・・・
いろいろ考えるとどうやって持たせようか悩んじゃいますね。
我が家で姉妹が実際にやっている鍵の持ち方について公開します。

鍵の持ち方3方法

鍵を持たせる方法について、どんな方法があるのか調べていくと
・首からかける
・ズボンのベルトホールにつなぐ
・ランドセルにつける
だいたいこの3つの方法が多いことがわかりました。
私も鍵を持たせるときに、この3つの方法についてそれぞれ考えてみました。
・首からかける方法
オーソドックスな鍵っ子のスタイル(笑)
私もこの方法で鍵っ子をしていました。
肌身離さず持っていられるのでなくすリスクは少なさそう。
しかし、体育の時などに首吊り状態になることがあるとのこと。
危険なため現代においてはあまり推奨されていない様子のため、あまりお勧めできない。
・ズボンのベルトホールにつなぐ方法
この方法を推奨しているホームページもありました。
が、ベルトホールやポケットのない服の時にはどうするの?という疑問が。
うちの地域では体育の日は朝からジャージで登校なので、結構な頻度で装着できないという問題が生じます。
また、毎日朝つけていかなければならないわけですが、うちの子供たちは絶対に忘れるだろうということが容易に想像つきますw
夜に次の日の服を準備して装着しておくという方法もありますが、それでも忘れそう・・・( ノД`)

・ランドセルにつける
ランドセルに着けておけばいざとなって「今日鍵忘れた!」ということはない。
身に着けているわけじゃないので学校でも体育の時などには教室に置きっぱなしになるのが難点。
ランドセルを公園などに置き去りにして遊びに行かないようにしないといけない。
でも、他2つの方法に比べると、我が家では一番現実的。
というわけで、3つの方法の中からランドセルにつける方法を採用することに。

どこにどうやって鍵をつけよう?

ランドセルにつける方法では、どこにつけるかということを考えなければなりません。
普通にランドセルのふたの内側につけてしまうと鍵を使う時に、いちいちランドセルを下さなければならないので、鍵を開けるまでに家の前でもたもたと時間がかかってしまい防犯上のリスクが高くなります。
そして、下ろしたランドセルから鍵穴までは結構距離があるのでリールキーがけっこうギリギリ(;´・ω・)
ということで、できるならランドセルの肩ベルトやサイドのフックに付けて、ランドセルを背負ったままカギが開けられるようにしたいなーと考えました。
こんなことをいろいろ考えて実際に我が家で実践している方法がこちらです。
1.ばねのストラップを鍵につけて、ランドセルの肩ベルトに装着する。
2.チャック付きポケットのあるぬいぐるみキーホルダーを同じように肩ベルトに装着する。
3.普段はぬいぐるみキーホルダーの中に鍵を収納しておく。
4.家の前に来たら鍵を取り出して開錠する。
ばねのストラップは100円均一でも売っていますが、家の鍵をつなぐにはさすがに不安を感じたので980円ほどで売っていたしっかりしたものを選びました。
チャック付きポケットがあれば普通のポーチ型でもよいのですが、明らかに何かが入ってます的な雰囲気だとそれも防犯上よくないかなと。
ちょうどよく鍵が入るサイズのチャックがついているマスコットのキーホルダーが安く売っていたので、利用することにしました。
こうするとパッは見た感じは普通のぬいぐるみを付けているような感じに見えます。
インターネットで調べてみたところ、同じように肩ベルトに装着できるポーチ型のリールキーが販売されていたので、それらを購入されるのもよいかもです。
できたら鍵に鈴など音が鳴るものを付けると落とした時にわかりやすいかと思います。
ただ、私が実践している方法では、万が一鍵をつないでいるばねが切れたとしても、キーホルダーの中に入っていれば鍵をどこかに落とすことはありません。
逆にキーホルダーが切れてとれたとしても鍵はばね部分がつながっているので鍵を落とすことはありません。
そういう意味でも2重にランドセルにつないでおくこの方法が安心できると思いました。
現在2年生の長女も1年以上この方法でやってきていて一度も鍵をなくしていないので、わりと安心できる方法だと思います。
そして、一年生の次女もこの方法でスムーズに鍵の開け閉めや管理ができています。
(持ち始める時には鍵の開け閉めの練習はしました!)
他にももっといい方法があるのかもしれませんが、参考していただければと思います(^▽^)
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