窓ガラスの掃除 簡単な方法は?うろこ取りとコツも教えます

今年大掃除、窓ガラスの掃除を簡単に終わらせて、忙しい時期を乗り越えたいですよね!
特に大きな窓は、拭きもれや汚れが伸びて筋になってしまったりとなかなか難しく、時間もかかります。
「子供にも手伝ってもらいたいけど、キレイにできるかしら・・・」「窓ガラスに残るウロコみたいなのが取れない・・・」と、いろいろと悩みが出てきてしまって、掃除も躊躇しがちですよね。。
そんな働くママさんに、簡単に窓ガラス掃除ができる、おすすめのコツや工夫についてご紹介いたします。

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窓ガラスの掃除 簡単な方法は?

窓ガラスの掃除方法は本当に山ほどあります。そんな中でも、おうちにあるものを使って簡単にできる掃除方法があるんです(#^^#)
子供も一緒にできる道具がいいですよね。

・新聞紙を使って窓ガラスを掃除する方法
新聞紙を使うとピッカピカに窓が仕上がります。
これは、新聞の繊維が細かく汚れ落としに最適なのと、新聞のインクが窓の艶出し効果に一役かってくれるからです。通常であれば、雑巾で拭いて、さらに艶出しスプレーで艶出しをしないといけないところを、新聞紙を使うことによって1度で2つの仕事をしてくれます。

用意するもの

  • 新聞紙
  • 水の入ったバケツ
  • ゴム手袋

新聞をとっていないという方も多いかもしれません。そんなときは、100均やスーパーで商品が割れないように包装用の新聞が置いてあるので、包装紙に使った際は捨てずにとっておくことをおすすめします。

新聞紙を使った掃除の手順はこちらです。
まず、新聞紙を使って掃除をすると手にインクが付いてしまってなかなか落とせないので、ゴム手袋をはめることをおすすめします。

    1. 新聞紙をちぎり、野球ボールくらいの大きさに丸めます。これと何個か用意します。

丸めたものよりも、折りたたんだほうがやりやすいようであれば、どちらでも効果は変わりませんので使いやすいものを作ってください。

  1. 丸めた新聞を濡らして、新聞で窓を拭いていきます。
  2. 乾いた新聞紙でクルクルと弧を描くように拭きます

取れない汚れがあるときは、中性洗剤を少し水にまぜてから新聞紙を浸して拭くとよいです。それでも落ちないガンコな汚れは、中性洗剤を含ませた新聞紙を汚れに直接貼り、しばらく置いて汚れを浮かせます。

・生乾き(半乾き)の雑巾・タオル
完全に濡れてしまった雑巾・タオルでは、汚れがのびたりよれたりするのでキレイになりません。水の跡も残ってしまいます。そこで、程よく湿った雑巾・タオルが窓ガラス掃除に大活躍します!
2枚雑巾・タオルを用意して、それぞれに役割を持たせて掃除をするとスピーディーに掃除が終わります。

2枚雑巾・タオルを使った掃除方法はこちらです。

  1. 1枚は中性洗剤をまぜた水に濡らして、固く絞っておきます。もう1枚は濡らしません。
  2. 濡らした雑巾・タオルで窓全体を拭きます
  3. 水分が乾かないうちに、乾いたタオルで窓を丁寧に拭きます

よく、鏡をきれいにするときに息を吹きかけて、乾かないうちに布で拭き取ると鏡がキレイになりますよね。それと同じことを窓ガラスでも実践します。

窓ガラスのうろこ取りはこれですっきり!

一度ついてしまうと、なかなか取り除くことができない窓ガラスのうろこ、かなりの曲者です。落ちないので、ついついそのままにしがちですよね( ;∀;)
そんな窓ガラスのうろこも取ることができる強い味方が重層です。さらにもっと強力なうろこにはセスキ炭酸ソーダがおすすめです。

・重曹を使って窓ガラスを掃除する方法

重曹水を作ります。重曹水は、ぬるま湯200mlに小さじ1~2杯程度の重曹を溶かし入れます。
スプレーボトルに入れて窓に直接吹きかけてから、雑巾・タオル・新聞紙などで拭いてもよいですし、雑巾・タオル・新聞紙にしみこませてから窓を拭いてもよいです。

・セスキ炭酸ソーダを使って窓ガラスを掃除する方法

セスキ炭酸ソーダはアルカリ性が強いため重曹より汚れ落としの効果が高く、水に溶けやすい性質を持っています。
水に溶けやすいのでとても使い勝手が良いです。

窓ガラスのうろことりにも効果的です。

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セスキ炭酸ソーダ水は、水500mlに対して小さじ1のセスキ炭酸ソーダを溶かします。
スプレータイプのボトルにセスキ炭酸ソーダ水を入れて窓ガラスに吹き付けます。
しばらくそのままにしておき、スクイージーでサーっと水分をとれば、うろこがとれたキレイな窓がお目見えします!(^^)!

セスキ炭酸ソーダは重曹と同じくお子さんがいるご家庭におすすめのお掃除グッズです。

窓ガラスの掃除のコツは?

大掃除の時期がやってくると、お掃除用具特設コーナーにたくさんのお掃除グッズが並びますよね!(^^)!特に窓ガラスをキレイにする道具はいろいろな種類と道具が、毎年新商品として出てきます。

大掃除の時だけではなく、窓ガラスの掃除はこまめにするのが一番のコツです。
とにかく新聞紙、重曹、セスキ炭酸ソーダがあれば簡単に掃除ができますよね!

安全な場所にある窓ガラスであれば、子供たちに手伝ってもらえますね。
子供たちにも使いやすい素材、例えばマイクロファイバー生地や重曹、セスキ炭酸ソーダなどを使えば安心して掃除をしてもらえます。

窓ガラスの掃除は、内側の窓と外側の窓で汚れの付き方や種類が違っています。
内側は油を含んだ水蒸気の汚れや手アカ、カビ。外側は土砂や黄砂で汚れています。
汚れの度合いによって、窓ガラス掃除の方法を変えていくのも時短で掃除をするためには必要です。


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まとめ

いかがでしたか?
窓ガラス拭きがちょっとした工夫で簡単に済ませることができますよね。
しつこい窓ガラスのうろこも取れると、窓ガラス越しの景色もより美しく見えますよね。
忙しい大掃除時に是非お試し下さいね。

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