大掃除 窓のサッシの簡単な方法 カビ取りとコツも教えます

今年の大掃除、年末も忙しいから、時間のかかる窓サッシの掃除をなんとか簡単にしたい!
そう考えている働くママも多いかもしれません。
でも、「極寒の中、冷たい水を使ってサッシ掃除するのは厳しい・・・」「なかなかカビが落ちないからイヤになってしまう・・・」と、やる前からゲンナリしていまうかもしれませんね。

時間のかかるイメージの窓サッシ掃除を簡単に、しかもカビ取りもしっかりできちゃうおすすめの方法やコツについてご紹介いたします。

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大掃除 窓のサッシの簡単な掃除方法

窓サッシはブラシが入りにくいので汚れが落としにくく、かといって雑巾でこすっても汚れが広がるばかりで面倒な掃除ですよね(T_T)
窓サッシ掃除を始める時の基本は乾いた状態で掃除を始めることです。基本的に、窓サッシにたまる汚れは土や砂といったサラサラした汚れです。
その汚れを掃除機で吸い取る所からお掃除スタートです。

・掃除機でゴミを吸い取る
歯ブラシ等などを使って、固まっている土砂、ゴミをこすりながら掃除機で吸います。掃除機の部品に、ブラシ付ノズルや細口ノズルがついていたら、それを使うとより効果的です。

歯ブラシでは届かない部分には、爪楊枝や綿棒を使って汚れをかき出します。

掃除機でゴミを吸い終えた時点で、ほぼサッシの掃除は終了しているようなものです(*^_^*)

本当に簡単です。

・食器用洗剤、重曹を溶かした水で洗う
ペットボトルに、食器用洗剤を数滴まぜた水、もしくは重曹水で少しサッシに流し、雑巾で拭き取っていきます。
食器用洗剤や重曹水で、掃除機では取りきれなかった汚れを取り除いていきます。拭き終えたあとのサッシは、あまりにもキレイで一度やるとやみつきです(>_<)

重曹水は、500mlの水に重曹小さじ1~2を混ぜたものを使います。
重曹は、人体にも環境にもとても優しいので、子供さんがいるご家庭でお掃除に使うにはぴったりです。

窓のサッシの掃除 カビにはこれが効く

外と中の温度差の激しい所には、カビが生えがちです。塩素系漂白剤を使ってカビを落としたいところですが、子供もいるご家庭では、子供が触ってしまったりといったリスクがありますよね。
そんなときはまたまた重曹の出番です。重曹なら、子供がいても安心です。

・重曹を使ったカビ撃退法

用意するものはこちらです。

  • 重曹パウダー
  • クエン酸パウダー
  • 水の入ったスプレーボトル
  • 雑巾(古タオルなど)

これを使って、子供がいても安心なカビ取りをしてみましょう!
やり方はこちらです。

  1. 重曹パウダーとクエン酸パウダーを同じ量ずつまぜます
  2. カビの生えている部分にまぜ合わせたパウダーをのせます
  3. 水入りのスプレーボトルで、シュワシュワ~っと泡が出るくらい水を吹きかけ、約20~30分程度そのままにしておきます
  4. 雑巾で拭き取ります

これだけでカビが落とせます。
ガンコなカビだったら、雑巾で拭き取る前に古歯ブラシなどでしっかりとこすり取るとよりキレイにカビを除去できます。

最後、エタノール水を用意し、吹きかけておくとカビ発生を予防することができます。吹きかけられない場所には、エタノール水を含ませた布でサッシを拭いておくだけでも違います。

エタノール水でもカビは落とすことができます。シュッと吹きかけて古歯ブラシでこすります。こちらも安全&簡単に掃除ができます。

窓のサッシの掃除のコツは?

道具はおうちにあるもだけで簡単に掃除ができます。
また、大掃除にまとめてサッシ掃除をするのも良いですが、普段の掃除機かけのときにちょっとだけでもサッシのゴミを吸っておくだけで、格段に掃除のしやすさが変わります。

窓のサッシ掃除に最適な道具も多くあります。

  • ペットボトルに取り付けるだけでジェット噴射のできる水圧ブラシ
  • ブラシをペットボトルに取り付けるだけで、洗いながら掃除ができる道具
  • 乾いたゴミをからめ取るハンディモップ
  • 切れ目がたくさん入ったスポンジ

どれも、子供がいても安心して使える道具ばかりですので、窓サッシの掃除におすすめです。
こういった簡単な道具なら、子供たちのお手伝いにもぴったりですし、楽しんでお掃除を手伝ってくれそうです。


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まとめ

いかがでしたか?
窓のサッシ掃除はちまちました掃除で時間がかかって、更に面倒くさいと思いがちですが、ちょっとのコツでこんなに簡単に終わらせることができます。
そして、健康にも影響を及ぼすカビも、安全な方法で撃退することができるなんてとっても嬉しいですよね。。
今からでもできるので、是非お子さんと一緒にお試し下さいね。

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