小1の壁を乗り越える!親にお願いする

両親が自宅の近くに住んでいるなら、両親に子供の面倒を見てもらうというのも1つの方法です。
私の職場には、自分の親に世話を頼んでいる同僚が多いです。
私も自分の母親にお願いすることもあります。
基本的には夫婦で育児をしていこうと思っていますし、頼らないように念を押されているので、本当にどうしてもって言うときだけなのですが・・・・。
ちなみに一番最近お願いしたのは、夫のおばあちゃんの具合が悪く、もう長くないとのことで急遽北海道から本州のおばあちゃんのお見舞いに行かなければならなくなった時です。
お見舞いに行ったのは夫だけなのですが、夫がお見舞いに行ってしまっている日曜日、私は仕事なので1日中子供だけになってしまう・・・ということでお願いしました。

預ける時に気を付けるポイント

おじいちゃんおばあちゃんに子供の面倒を見てもらうと時に、気を付けることがあります。
自分の親だから、なんでも言えるという反面、相手もいろいろなことを言ってきてイライラしてしまうことがあります(´ε`;)
もしくは、義理の親に預けるという場合には、思うことがあってもなかなか声に出してはいいにくいということがあるかもしれません。
どのおじいちゃんおばあちゃん世代も、良かれと思って口出ししてきたり、手を出してくるのであって悪気があるわけではありません。
しかし世代が違うので、育児の考え方にもジェネレーションギャップがあるのかもしれませんね。
こういった育児方針の違いなどに対して、どのように考えていけばいいのかというと、私を含めて回りの同僚たちの意見は「預かってもらっている立場だから、あまり意見はしないようにする」「基本的に『子供に危なくないことなら目をつぶろう』くらいに思って耐える」という意見が多かったです(^^;)
あんまり細かいことを気にしていると、預けている私たちがイライラしてしまうんですよね。
預ける時には教育方針やしつけが違うことについてはおおらかな気持ちで接しましょう。
とはいっても、常識から考えてもあまりに方針が違うものについては、しっかり伝えていく必要があります。
「食事は嫌いなものは残してお菓子を食べていいよ」とか、「歯磨きしなくていいよ」などは過度な甘やかしだと思いますので、やめてほしいと言っていいと思います。

親に子供の世話をお願いしたらお礼は必要?

これは親との関係性やどのくらいお願いするのか、頻度なども関係してきます。
定期的に親に面倒を見てもらっている同僚はだいたいみんなお金を払って世話をお願いしているようです。
子供に準備してくれる食事代+αくらいでしょうか。
お世話を頼む頻度が結構多いという人は定額で払っているという人も多かったです。
私はたまにしか預けることがないのでお金は払っていませんが、母の日やクリスマス、誕生日などの節目には必ずプレゼントを贈って感謝の気持ちを伝えるようにしています。
そういった気遣いがお互いに気持ちよく子供を育てていくことができるコツではないかと思っています。

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気持ちよく預かってもらうために

ずっと毎日預けていると、おじいちゃんおばあちゃんも子供にイライラしてしまうことが多いです。
子供にけがをさせないようにとか、子供のためにこれを準備しようとかって気を使いますし自分のペースで生活ができません。
また、子供も優しいおばあちゃんおじいちゃんにはワガママを言ったりします。
そのため、心から喜んで毎日毎日世話をしてくれる親はほとんどいません。
子供を預ける頻度には少し気を付けた方が良いでしょう。
もしも毎日のように世話をお願いするのなら、十分に感謝の気持ちを伝えるようにして、同時に、子供にもワガママを言わないように、しっかり言い聞かせましょう。
おじいちゃんおばあちゃんに子供を預けることについて、一番大切なのは、自分の日ごろの行いだと思います。
普段から、ちゃんと育児をしている、毎日家事もしている、仕事も頑張っているという姿があるなら、子供の世話をお願いした時にも快く預かってくれると思います。
遊びに行くために預かってほしいと伝えても、「たまには羽をのばしておいで」と言ってくれるかもしれませんね。
しかし、これらの毎日の行動がおろそかになっているとしたら、「普段ちゃんとやってないくせに」と思われてしまうでしょう。
そのため、普段からやるべきことはきっちりやるという姿勢が大切です。
これが一番大変ですが(^^;)ここのホームページを見て出さっているあなたなら、普段通りで大丈夫だと思います。
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