五稜郭のイルミネーション五稜星の夢ははこだてクリスマスファンタジーと一緒に楽しめる

はこだてクリスマスファンタジーと同時期に開催されているイルミネーション「五稜星の夢（ほしのゆめ）」。
折角函館にいるのなら、こちらのイルミネーションも一緒に見ておかない手はありません。
今回は五稜星の夢イルミネーションの魅力をご紹介いたします♪

五稜星の夢（ほしのゆめ）イルミネーションの概要

星形にめぐらされた堀が特徴的で、数々の歴史の舞台となった特別史跡五稜郭跡。
その堀を冬の間イルミネーションでふちどり、ほのかに浮かび上がらせるのが「五稜星の夢（ほしのゆめ）」です。
地上からは見ることのできない雪に覆われた白い五稜星は、誰もが「空から見てみたい」という気持ちになるはず(*´ω｀*)
壮大で美しいライトアップは冬の函館を語るうえで欠かせないイベントです。

会場
五稜郭タワー
特別史跡「五稜郭跡」公園内

開催日
2017/12/1(金)～2018/2/28(水)

開催時間
17:00～20:00

駐車場
あり、有料300台、有料

問い合わせ先
0138-51-4785
五稜星の夢実行委員会

はこだてクリスマスファンタジーは１２月２５日までですが、こちらのイルミネーションは２月末まで続いていますので、長く楽しむことができます。
また、五稜星の夢の企画運営は市民の有志によるボランティアで行われているんです。
費用（電気代等）はすべて募金で賄われています。
取り付けも、地元の高校生などなどの人たちがボランティアで行っていたりと地元を愛する人々の手で生まれたイルミネーションです。
近年はレーザービームも加わって、より華やかになりました。

五稜郭タワーからのレーザービーム。表示文字記号が５種類あって
「ようこそ❕」「ほしの夢❕」「Welcome❕」「Star’s Dream」「⭐」
#函館 #五稜郭 #五稜星の夢 pic.twitter.com/2tPqekp4wj

— 菊正宗 (@AeugMsz006) 2017年2月1日

五稜星の夢（ほしのゆめ）イルミネーションの楽しみ方

一番のおすすめは、何といっても五稜郭タワー展望台からの眺めです。
眼下に浮かび上がる星の形はとってもきれいです。
五稜郭タワーは、このイルミネーションの時期は19時まで営業しています。
ただし、イルミネーションは20時まで・・・つまり、イルミネーションの消灯時間よりも早く営業終了してしまうので、気を付けましょう。
20時までイルミネーションがやっているから・・・と思っていると展望台は終わってしまっている可能性がありますよ！(;・∀・)

展望台からは、日没時間の関係で、12月1日～1月上旬までは黒っぽく、1月中旬～2月28日までは青っぽく見えます。

また、雪がないと黒っぽくくっきりと見えますし、雪が積もっていると雪に覆われた大地に星型の城青白く浮かび上がります。
その時々で違った風景を楽しむことが出来るのも、”五稜星の夢”（ほしのゆめ）イルミネーションの魅力です。
こちらは黒っぽい五稜郭

#芸術地上の星五稜郭が見る星の夢「五稜星の夢」【函館イルミ②】 https://t.co/ZBIeP0VzqC pic.twitter.com/qeEs3e4UK4

— #東京バズウォール (@BuzzWall_Tokyo) 2017年3月21日

こちらは青白い五稜郭

五稜星の夢🌟。レーザービームが良い感じ☺
#函館 #五稜郭 pic.twitter.com/eYavhHkmiV

— 菊正宗 (@AeugMsz006) 2017年1月31日

展望台の入場料は、17時以降は、大人760円、中高生570円、小学生380円となり、通常時間よりも1割引きとなります。
ちょっとお得に楽しめますね♪

ライトアップされている五稜郭公園をお散歩するのもおすすめ

展望台を降りたら終わり、ではなく、是非五稜郭公園の中を散策してみてください(*‘∀‘)

すっかり日も暮れてあたりは真っ暗ですが、進んでいくと先ほど展望台から見下ろしていたお堀が見えてきます。
ライトアップされて明るく、目の前に広がりますよ。
外堀に沿って設けられた歩行者専用道路を散策すると堀の水面に光が反射して揺らめき、美しい光景です。
氷が張って雪が積もると一面真っ白な世界になり、さらに幻想的な風景が広がります。

さらに奥へ奥へと歩いていくと、「箱館奉行所」があります。