これまで、3回にわたって、さっぽろオータムフェスト2017に行ってきた感想を書いてきました。
(感想レポートはこちらから① ② ③)
今回はそのまとめとして、さっぽろオータムフェストの効率的な楽しみ方についての考察を書きたいと思います。
また、今回のオータムフェストでどのくらいのお金を使ったのかも大公開しちゃいますで、予算を立てる参考にしていただけたらと思います(*‘∀‘)
さっぽろオータムフェストの楽しみ方 必勝法とは?
すべてのエリアを回って感じたことは、会場全体をまとめると「混雑している」のですが、「混雑している土日でも、混雑の具合にはかなりの差がある」ということです。
これはエリアという大きなくくりででも言えますし、お店という小さなくくりでも同じことが言えます。
ラーメンがメインの5丁目はチケット売り場が激混みで、エリア全体も混雑していました。
しかし、その隣の4丁目や1丁目・11丁目はお昼時間帯でもそれほどの混雑はなく、ゆったりしてました。
お店も並ばなくても購入できるし、テーブルにも若干の余裕がありましたよ。
また、お店レベルでみても、人気店や注目店は長蛇の列ですが、数店舗となりのお店はすぐに列などなく、すぐに購入できる状態でした。
これらのことから言えるのは、「激戦区に飛び込まなければ、土日でもゆっくり楽しく過ごせる!」ということです。
でも、「絶対これは食べたい!」というものもありますよね。
「行く目的はこれを食べることっ!(*´ω`*)」という目指すものがあるのなら、開店と同時に攻めるのが吉です。
特にラーメンなど人気が予想されるものは、早めに攻めた方がいいです。
ただ、絶対に食べる!というものは2-3品までにしておいて、ほかは目に留まったおいしそうなものをチョイスするというのが良いと思います。
待っている時間がひたすら長いと嫌気がさしてきますよ(;・∀・)
長蛇の列に並び続けるだけの思い出っていうオータムフェストなんていやですよね。。。。w
だったら、すいているお店で食べたいものを食べまくった方が楽しいです。
さっぽろオータムフェストの楽しみ方 人気店・有名店にこだわりすぎない
「同じようなものが他のエリアや他の店舗ても売っているのであれば、そちらを購入することも検討する。」というのも、オータムフェストを楽しむためのコツだと思います。
例えば、牡蠣を食べたい!と思った時に、大通り8丁目の「厚岸の牡蠣」は知名度が高いため激戦です。
購入するだけで30分以上はかかるでしょう。
でも、「厚岸」にとらわれなければ、となりの7丁目にも牡蠣のお店が2店舗、10店舗にも1店舗、その他のエリアにも牡蠣も売っているお店がありました。
こちらのお店で購入すれば、それほど待たずに牡蠣を楽しむことができます。
オータムフェストで出している牡蠣はどこのお店でもおいしいと思いますよ(*^▽^*)
他にも、5丁目以外でもラーメンを出しているお店もいくつもありましたので、そちらでいただくというのも方法です。
ラーメンを提供している席付きの店舗で、席が空いているところもありました。
また、人気がある「いちごけずり」「札幌シメパフェ」は結構な行列ができていましたが、ほかのデザートのお店はそれほど待たずに食べれるようなかんじでした。
私が食べたルタオやチュロスは5分も並んでいません。
こういった方法でわざわざ激戦に挑まなければ、土日でもそれほど並ばずとも済みます。
ストレスを少なく、おいしく楽しくすごせるのです(*´▽`*)
さっぽろオータムフェストの楽しみ方 グループで行くなら
何人かで行ったなら、手分けをして購入して持ち寄るというのはおすすめです。
ただ、オータムフェスト会場のエリア内での飲食は、そのエリアで購入したもののみというルールがあります。
つまり、4丁目ラーメン会場に他のエリアで購入したピッツァは持ち込んで食べられないということです。
なので、もしも手分けをして購入するのなら、エリアの中のお店で手分けをする、もしくは、2丁目や3丁目、9丁目へ移動して食べるというのがいいと思います。
さらに、テーブルがすべて埋まっていて、うろうろするのはめんどくさいですよね。
空いていないと立ち食いという事態になることも。
そんな時のために、レジャーシートを持っていくといいと思います。
芝生にレジャーシートを敷けば周りを気にせずくつろげますよ。
あとは、基本的なことですが、できるだけ混雑がひどくなるお昼時と夕食時は避けましょう。
10時はガラガラでしたが、昼に近づくにつれて混んできました。
夕も7時ごろがピークではないかと思います。
なので、すいている時間を狙うのなら、開店と同時の10時ごろか、午後の2時-3時くらいではないでしょうか。
さらに、今回は日曜日のオータムフェストにチャレンジしましたが、平日の朝や日中ならだいぶ空いているのではないかと思います。
ちなみに夜は、飲みながらゆっくりしている人が多そうなので、混雑がそれほど引かないような印象です。
オータムフェストで買ったものリストとその金額
さてさて、実際にどのくらいのものを食べて、どのくらいのお金を使ったのか。
気になりません?
予算を立てる上でも気になりますよね?w
というわけで、今回3時間半の滞在で買ったものリストと、その金額を大公開しちゃいます(*ノωノ)
参考までに、30代夫婦と小学校低学年の娘が2人の4人で行きましたよ。
- はこだてわいん漬け牛たん焼き・・・1500円
- モンティクリストチーズサンド(ダブル)・・・850円
- チキンとビーフのケバブ食べ比べセット・・・1000円
- シャシリク・・・500円
- バナナショコラ・・・300円
- シェフズキッチンのプレート・・・1100円
- ツブ焼き・・・650円
- ホッケスティック・・・600円
- りんご氷・・・570円
- チョコチュロス・・・450円
- バームクーヘン・・・750円
- プレッツェル(2つ)・・・700円
以上12品、総金額8970円です。
プラス、駐車場代が1200円かかってますので、トータルすると10,170円でした。
金額書くと、結構ですね・・・(;・∀・)
家族4人って考えるとこんなもんでしょうか。
ただ今回、飲み物は一切頼んでいません。
家族分の水筒持参です(笑)
なので、飲み物を頼む場合にはプラスでかかってくると思います。
アルコールを楽しみたい場合にはその飲みっぷりにもよりますが(笑)別予算を組んでおきましょう。
だいたいカクテルなどなら600円~、ビールなら800円~、ワインやウイスキーなどなどもありました。
めずらしいお酒も売っているのでついついあれもこれも・・・となってしまいますが、くれぐれも飲みすぎには注意してくださいね!(*´Д`)
まとめ
いかがでしたか?
さっぽろオータムフェストはだれでも参加できるとっても楽しくておいしいイベントです。
ただ、混雑はちょっと大変なので、しっかり攻略法を練って、さっぽろオータムフェストをより楽しんでくださいね(*´▽`*)
①さっぽろオータムフェスト2017の感想レポート 駐車場や混雑について大通10丁目・11丁目
②さっぽろオータムフェスト2017の感想レポート 大通り9丁目・8丁目・7丁目・6丁目
③さっぽろオータムフェストの感想レポート 5丁目・4丁目・1丁目
その他駐車場など、さっぽろオータムフェストのまとめはこちら♪