サツマイモダイエットの効果はあるの?やり方と成功のコツ

さつまいもダイエットはおいしく食べながら健康的に痩せられるということで実践されている方も多いですね。
甘くておいしいさつまいもなのに、ダイエットできるなんて嬉しい限りですが、「太りそう・・・」「カロリーが心配」という声もよく聞きます。
今回はさつまいもダイエットの効果ややり方、成功のためのコツについてご紹介します。

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さつまいもダイエットって効果があるの?

さつまいもは腹持ちが良く、栄養価の高い食材。
そして、同じ量をたべるなら、カロリーもほかの炭水化物と比べて決して高くはないんです。
同じ100gでもご飯は168kcal、食パンは264kcal、さつまいもは132kcalです。
「あら、意外( ゚Д゚)」一番低いんですね。

また、さつまいもにはクロロゲン酸という成分が含まれていて、このクロロゲン酸が糖分吸収をブロックする働きします。
そのため、さつまいもは炭水化物なのに、消化吸収がゆっくりで太りにくい食品なのです。

そのため、1食をさつまいもに置き換えるだけで、3食食べていても、摂取カロリーが減らせて、健康効果・美容効果が得られるのです。

甘みがあってずっしりしているので満腹感も得られやすく、さつまいもが苦手でなければ苦痛なく続けられるダイエットといえます。
さらにさつまいもは、比較的1年中手に入りやすく、冷暗所で長期間保存できる食品なので安い時にまとめ買いしておけば、コストも安く抑えられるというメリットもあります。

つまり、サツマイモダイエットは手軽でリーズナブル、苦痛なく続けられるため成功者の多いダイエット法です。

さつまいもダイエットのやり方

さつまいもダイエットのやり方はとってもシンプルで簡単です。
1日3食のうち1食の主食をさつまいもに置き換えるだけ。

ここではさつまいもダイエットの効果を高めるためのポイントを紹介します。

・さつまいもの量は150gが目安
さつまいもダイエットが成功者が多いといっても、さつまいもを食べれば食べるほど痩せるわけではないので(笑)食べる量には注意が必要です。
1回に食べる量は多くても150g以下に抑えましょう。
過剰摂取になると、さつまいもの炭水化物と糖質は蓄積されて太りやすくなってしまいます。食物繊維も多く摂りすぎると、消化しづらくなり、便秘を引き起こしたりする可能性がありま(-_-;)
また、おかずの量も若干減らせると効果的です。しかしさつまいもダイエットはストレスが少ないからこそ続けられるので無理は禁物です。
始めは主食をさつまいもに変えるところから始めて、慣れてきたら徐々におかずの量を減らすことを検討する、くらいのスタンスでいた方がいいでしょう。

・さつまいもは蒸すか焼き芋にする
油、砂糖などを取り入れて調理すると、カロリーが高くなってしまいます。
さつまいもダイエットで毎日バターたっぷりのスイートポテトを食べていたら、逆に太ってしまします(;・∀・)
そのため、味付けしなくてもおいしく食べられるふかし芋か焼き芋にするのがおすすめです。
さつまいもを蒸したり、焼き芋にして食べることで、皮ごと食べられて、余計なカロリーを摂取することもありません。ダイエット中には、なるべく蒸して食べるようにしましょう。


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サツマイモダイエットの成功のコツ

さつまいもを食べるのは朝食?夕食?
さつまいもダイエットの実践はいつがおすすめなのかという部分は、意見が分かれています。

一般的には、ダイエット効果を高めるなら夜での実践がおすすめです。
夜食は朝・昼と比べカロリーが高くなりやすいですし、体のエネルギー消費量も下がります。
夕食に食べたカロリーを消費せずに就寝すると体に蓄積されていきますので夕食は食べすぎない方がいいんです。
なので、150g以下のサツマイモを置き換えることでカロリーをセーブできますので効果的に痩せることができます。

ただし、便秘気味の方には朝食にさつまいもを食べると、高いダイエット効果が期待できます。
さつまいもには食物繊維とヤラピンが含まれているため、腸をキレイにしてくれ、お通じを良くする効果が高いです。
そのため、毎日朝にサツマイモを摂取することで腸内のリズムが整い効果的にダイエットすることができます。
普段朝食を食べない方も、朝食を食べたほうが太りにくくなると言われていますので、ダイエット効果が期待できると思います。

さつまいもは丸ごと食べよう。
さつまいもを食べるときに、皮をむいたり、皮を残してしまったりしていませんか?
さつまいもは、皮や皮の近くに豊富な栄養素が含まれています。
皮ごと食べて、栄養をまるごと摂取する方がダイエットに効果的です。

さつまいもダイエットのデメリットを上手に回避する。
さつまいもダイエットで挫折してしまう人の多くが、さつまいもに飽きてしまうということを話します。
さつまいもダイエットは、調理方法に決まりはありませんので、気分の乗らない場合には調理方法を変えて食べると良いでしょう。
先ほど調理方法についてお話しましたが、毎日でなければ、大学いもやスイートポテトなど甘い調理方法にしてもよいと思います。
また、ほかにも煮物やサラダなどサツマイモを使ったレシピがたくさんありますので、カロリーを抑えながら毎日おいしく食べられるレシピを研究してみるのもいいですね。

まとめ

いかがでしたか?
我が家は、旦那さんの実家から毎年大量のさつまいもが送られてきます。
今年こそはさつまいもダイエットで痩せたいと思います!(笑)

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