運動会にそうめん 冷凍はあり?作り置きは?麺つゆの処理はどうする?

運動会のお弁当作りって朝早くから起きて作らなくちゃいけないから結構負担に感じてしまいますよね。できるだけ前日に準備できるものは準備しておきたいという気持ち、すっごくよくわかります!(´;ω;`)ウッ…
最近運動会でじわじわ人気になっているそうめんのお弁当、「冷凍しておいたり、前日からの作り置きって可能なの?」という疑問にお答えします。
また、運動会で食べたそうめんの麺つゆの処理についてもご紹介いたしまます。

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そうめんのお弁当 冷凍ってしておける?

そうめんを冷えた状態で食べたい場合、冷凍しておいて、運動会当日に自然解凍させると冷えた状態でおいしく食べられそうな感じがしますよね。
しかし、残念ながらそうめんの冷凍・自然解凍はNGです。
できないことはありませんが、自宅の冷凍庫では急速に冷凍することができないでいい状態で冷凍することができません。また、自然解凍するとボソボソっとした食感になってしまいます。
そのため、そのまま食べるとおいしくありませんので、冷凍することは控えた方が無難です。
そのかわり、麺つゆは冷凍してキンキンに冷やしておくことが可能です。あまりガッチガチに凍ってしまっていると、お昼までに解凍できていなくて食べられないΣ( ̄ロ ̄lll)ってことにもなりかねませんが(笑)冷え冷えのそうめんが食べたいなら、麺つゆを冷やしておきましょう。

そうめんのお弁当 前日から作り置きしておくのは可能?

「じゃあ、前日につくって冷蔵庫に入れておくっていうのはあり?」となりますよね。結論からいうと、こちらもNOなんです(^^;)
まず、食中毒の問題があります。前日から作り置きしておいたものをお弁当にいれるのなら一度火を通すというのが食中毒予防の鉄則です。
一度ゆでてあるそうめんをまたゆでるなんて、できないですよね(;・∀・)そして、ゆで時間2分程度ですから、それならはじめから当日にゆでた方がいいですよね。
また、そもそもそうめんは冷蔵庫の保存に向かない食べ物なんです。でんぷん質が変化しておいしさが半減してしまいます。
そのため、ちょっと手間かもしれませんが、そうめんは当日に茹でるのが一番です。
茹で時間も短いですし、ほかのことをしながらでも作業できますのでここはちょっと頑張って当日の朝に行いましょう。
ちなみに、冷蔵が良くないとは言っても、保冷バッグや保冷剤を入れて冷やしておくことは食中毒の視点から必要です。保冷できる状態で運動会には持っていきましょう。

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使い終わっためんつゆはどうやって処理するの?

これ、さりげなく、とっても気になる問題です(笑)
みなさんどうしているのか、気になりますよね。飲み干すなんてお家もあるようですが・・・そ、それは大変ですよね?(;・∀・)
処理の方法がいくつかあるので、ご紹介します。参考にして一番あってる方法を選んでくださいね。
・外の手洗い場でつゆを流して帰る
もしも排水OKの学校なら一番手っ取り早いですね。
あと、人目が気にならなくて込んでいないなら、トイレに流すのもありかもしれません。めんつゆの容器を持ってトイレに入るのはちょっと、という場合には下の方法で。
・ペットボトルに移し替える。
空のペットボトルを持参して移し変えます。口がせまいので漏斗があったほうがスムーズです。ただ、こちらも作業していると周りの家族からはの注目を集めてしまうかもしれません。漏斗を持っていかなくちゃいけないというのもちょっと荷物です。
・口の大きな容器に入れ替える。
液漏れしないタッパーやスープジャーなどにいれて持ち帰る方法です。これだと漏斗はいりません。タッパーやスープジャーなどに使用済みのめんつゆを入れることに抵抗がなければスムーズに片づけができますよ。めんつゆを持っていった水筒に戻す方法なら荷物も増えません。
他にも、いらない布を持って行って染み込ませて、袋に入れて持って帰ってきてゴミに捨てるって方もいました。

まとめ

いかがでしたか?
冷蔵・冷凍できないのがちょっとめんどくさいと感じるかもしれませんが、おにぎりを握ったり、サンドイッチを作るよりはかなりお手軽にできますよ。
是非参考にしていただき、おいしいそうめんのお弁当を楽しんでくださいね。

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